今までに色んなファッションアイテムを買ってきましたが、
“実際に手元に残すモノ”というのは、少数な訳です。
買ってみて、「やっぱり良い!」と思うこともあれば、「あれ…?」って場面も。
今回、それぞれのアイテムをなぜ手放したのか?
覚えている限り、まとめてみました!
手放した理由「16選」(ファッションアイテム)
今まで色んな服を“手放してきた理由”を各アイテムと合わせて紹介します。
ミニマリストとして、そもそも数をあまり増やしたくないとの想いがあります。
なので、極力”通年着れるアイテム”を所有するように選んでます。
黒いTシャツ
最近の夏は暑すぎる。40度近いことも…
日本は湿気も凄まじいので、どうしても黒は気持ち的にも暑く感じてしまう。
「リネンとか、素材によっては何とか、、、」と検証した時期もありましたが、やっぱり夏のトップスで黒は暑かったです。
オールブラックとか、見た目はカッコいいんですけどね
代わりに、真っ黒ではなくて ダークネイビー / ブラウン / チャコールグレーとかを選んでます。これだけでも、暑そうな雰囲気は軽減できました。
厚手のTシャツ
こちらも同様に、ぼくにとってTシャツは暑い時期に着るアイテムなので、シンプルに厚手だと暑い訳です。
涼しいシーズンにインナーとして着るには、洗濯にも強いしアリ。でもトップスとして着る場合には、薄手のテロっとしたTシャツが好きです。
プリントTシャツ
少し言い換えると、大きなプリントが貼られているTシャツ。
ユニクロのUTとかでも、アートが貼られた素敵なTシャツもあるのですが…
そうしたTシャツをいくつか着て毎度感じたのは、「暑い!」
プリント部分の通気性が悪くなるので、暑さが増してしまいました
故に手放すことに。
薄手のコットンシャツ
こちらも夏場を想定して買ったことがありました。で、ぼくは割と素肌にそのまま羽織るのが好きなんです。
コットンで薄手だと、汗をかいた時に張り付きやすいんですよね。
で、もう少し涼しいシーズンに着ると、割と寒かったり。使いどころが意外とない。
夏は”リネンシャツ”一択で、程よく厚みのあるコットンシャツは秋冬に着用してます。
ボリュームのある靴
ぼく自身小柄なので、一時期ボリュームのある/ソールが高めの靴をチョイスしたこともありました。
改めて気づいたのは、ボリュームがあったり・ソールが高い靴っていうのは、大柄の人の方が似合うんですよね。
身体の大きさと相対的に、バランスが取れる訳です。
ぼくが履くとミッキーみたいになるので、体型にあったスリムな靴を愛用してます。
ジャストサイズ過ぎるアイテム
これも体型、骨格?が絡む話で、あまりにも自分の体型に沿った服は、逆に似合わない(というか、、カッコよくない)可能性はあります。
オーダーメイドで作ってもらったのは良いけど、意外とカッコ悪い??って問題はこの為です。特に革靴。
自分の骨格自体が格好いいかは分からないので、ある程度服の形に助けてもらった方が良い可能性も。
重いバッグ
東京に来て、徒歩移動が増えて、これを痛感しました。
シンプルに疲れる。そして、出先で疲れると元々の目的を楽しめない。
それでは本末転倒。ぼくはバッグは”道具”としての認識が強いので、今は”軽いこと”が必須で選んでます。
革製の大型バッグ
これも上の話に近いですね。
革製だとやっぱり重いんですよ。面積も大きいので、雨に晒された際にはケアも大変。
大きいバッグは、ナイロン系と決めてます。
財布やミニバッグはレザーの重さも影響しづらいので、”革製”が好き。
股上が深いパンツ
シンプルに足が短く見える。
太さ以上に、この”股上”が合ってないとバランスが悪く見えます。
派手柄のトップス
派手柄のトップスアイテムは楽しいですが、上半身に”目を引き付けすぎる”ことも。
結果的に使いづらい印象がありました。
ストール / ショーツ / ソックス ここら辺で柄を楽しむ方が、使いやすい。
丈が長すぎるコート
長めの方が、それっぽい(大人っぽい)というか、個人的には好きです。
でも、膝下の丈になってくると、やはりバランスが取りづらい。
あと長すぎて、出先で脱いだ時に扱いにくい。狭い飲食店など。
〜すぎるは禁物ですね
重いコート
重たいコートも肩こりの原因になってしまいます。
外出中はまだしも、帰宅後にドッと疲れを感じることも。
まあコートに限らずですが、”軽め”の方が快適ですよね。
ソールが薄い靴
これも歩き生活中心になって、ソールが薄いとやっぱりクッション性が乏しいので疲れます。
疲れると、頭の中が”疲れた”で一杯になってしまい、時間が勿体ない。
歩きやすさには、程よい厚みは必須。
目に付くシルバーアクセサリー
年齢的な面から、首元にネックレスを付けたり、ピアス等のアクセサリーはしなくなりました。
人が付けてる分には良いですが、自分はもう違和感が出るかなと。
シンプルなバングル・リング(特に結婚指輪)であれば、年齢を問わず似合いそうです。
洗濯できない服
わざわざクリーニングに持っていくのが面倒。
「これ格好いいし、クリーニング必須だけど買っちゃおう!」って服も、やっぱり後からクリーニングが面倒になります。
そして着用する度に、”クリーニングに出さないように・極力汚れないように…”と気を遣い、ファッションとして楽しめなくなってきます。
“自宅洗い”出来るのは必須条件
経年変化を楽しめないもの
スポーツ用とか、ある意味”道具”しての服であれば、速乾系の化学繊維のアイテムを選ぶことも。
でも、ぼくは”洗うたびに/着るたびに育っていくような感覚”が大好きなんです。
なので、コットン / リネン / レザー・・・こうした天然素材を選びがち。
ここが楽しめない服は、手放すことが多い(愛着が育たない)
経年変化?として楽しめる化学繊維もありますけどね
まとめ:失敗を繰り返して”自分のスタイル”が確立する
色んな理由を挙げてみました。他にもありそうですが、大体こうした理由で手放すことが多かったですね。
正直「せっかくお金を出して買ったのに、勿体ない」と感じる瞬間も多々ありました。
でも、この”取捨選択”を繰り返すことでしか、自分に合ったファッション感覚は育たないとも思います。
ぼく自身お洒落かどうかは分かりませんが、過去の自分よりは今の自分のファッションのが好きです。
方向性も定まってきたので、今後は大きく変わることはないと予想してます