夏も快適?「ウールTシャツ」のススメ。ブランド別の紹介も!

夏も快適?「ウールTシャツ」のススメ。ブランド別の紹介も!

ワタルです。

突然ですが、Tシャツの素材と言えば?

  • コットン
  • リネン
  • ポリエステル,,,

大体ここら辺の素材が多いですが、実は【ウール素材】のTシャツは優秀なんです。

どうしてウールTがオススメなのか?解説していきます。

目次

実は快適?ウールTシャツの魅力・メリット【4つ】

夏も快適?「ウールTシャツ」のススメ。ブランド別の紹介も!

ウール素材Tシャツの魅力を語る

実は快適なウールTシャツ。その魅力は以下の【4つ】

それぞれ解説してきます!

  1. 温度調節に優れている
  2. 着心地が良い
  3. 発色がキレイ
  4. 高級感がある

温度調節に優れている

ウールは冬だけの素材。

実はそんなことないんです!温度の調節機能にも優れている為、暑い時は涼しく・寒い時は保温する効果があります。

スーツの素材もウール地が多くて、これには年中着用しやすいという側面もあります。

またTシャツとして販売されているものは、いわゆる真冬に着るようなウールとは生地や織り方が異なるので「夏にウールだから暑い,,,」ってことはありません。

着心地が良い

Tシャツなので、素肌に着る場面がほとんどのはず。

ウールTシャツはトロッとした質感なので、素肌に着ると気持ちいいです。ニットとは織り方や処理が異なる為、チクチクも感じません。

また汗をかいても、本当にサラッと乾きます。こうしたメリットから、アウトドアの商品でもウールは人気ありますね。

【結論】モンベルの機能系インナーなら【メリノウール】がオススメ!

発色がキレイ

ウール素材なので、発色も滑らかでキレイ。

また天然繊維なので、色味に「わざとらしさ」がないというか、自然な発色なんですよね。この点もウールの強みです。

高級感がある

上の発色も含めて、他素材のTシャツに比べて高級感があります。

テロっとした落ち感、生地にシワが入った際の光沢感もあります。この柔らかい落ち感や光沢も相まって、リッチな印象に。

夏のアイテムはカジュアルになりがち。特にTシャツは物によっては子供っぽくなることも,,,

ウールTなら、カジュアルと高級感のバランスを良いとこどり出来ます。

ウールTシャツのデメリット・気になる部分【2つ】

便利なウールTですが、デメリットもあります。

以下の【2つ】はちょっと気になるかも?

  1. 傷つきやすい
  2. 価格が高い商品が多い

傷つきやすい

メンタル的な意味ではありません。はい、蛇足でした。笑

他素材より繊細ではあるので、特に擦ったりすると傷つきやすいです。

ただ言ってもそこまでデリケートでもないので、飲食店とかで壁がザラザラ場所でもたれたりしなければ、日常には問題ないです。

洗濯に関しても、Tシャツとして作られている商品では防縮加工など施されているので、普通のTシャツみたいに洗えます。

乾燥機や直射日光下で干すのはやめた方が良いですね。ネットに入れて陰干しが適切。コットンと違って、すぐ乾きます。

価格が高い商品が多い

1番の難点はこれかも。

価格は高い商品が多いです。大体1万以上はするイメージ。「Tシャツに1万〜は高いよ!」と思う人も多いでしょう。

ポイントとして、あくまで【定価】がそれくらいなので、多くの商品はセールになったりします。

またウールT自体に現状そこまでメリットの認知が無いので、結構売れてなかったり,,,

だから50%OFFとかで売られてる場面もよく見るので、そうしたタイミングに買うのがオススメです。

それだと3000〜5000円くらいで購入出来るので、Tシャツでもアリな価格かと思います。

麻を知る。意外と知られていないリネン素材の【6つの魅力】を語る。

「ファッション」としてオススメのウールTブランド

夏も快適?「ウールTシャツ」のススメ。ブランド別の紹介も!

ウールTならではの光沢感・とろみ

ウールTシャツ商品はどんどん増えてます。

ただアウトドアでのインナー系としての商品も多いので、ファッションアイテムとしてオススメのウールTを一部紹介!

【コリーナ/COLINA 】

価格は高めですが、ファッションアイテムとしてのウールTシャツでは人気の商品。リセールバリューあります。

この【コリーナ】のウールTですが、現在は2021年スタートの新ブランド、CAPERTICA【カペルチカ】で展開されているみたいです。

【アイスブレイカー/icebreaker】

アウトドアブランドでも、それぞれウールTは取り扱いがあったりします。アイスブレイカーのウールTは、私服としても便利な1枚です。

【REDA /レダ】

イタリアを代表する名門服地メーカーのひとつ。約150年もの歴史をもつレダは、羊毛の段階から生地の完成まですべての工程を直接管理している老舗メーカーで、各セレクトショップでもREDAのウールTシャツは見掛けますね。

まとめ:1枚でもあると、着こなしのバリエーションが広がる

夏も快適?「ウールTシャツ」のススメ。ブランド別の紹介も!

「1枚」あると広がる着こなし

全部が全部ウールTで揃えると、使いづらい面もあると思います。

なので「1枚だけ」でも、フォーマル用のTシャツとしてウールTを持っておくと、着こなしのバリエーションが広がりますよ!

デニムやショーツに合わせたりしても、他素材のTシャツよりちょっと大人っぽく見えます。

「ウールTシャツは着たことない」

そんな人は1回着てみると、その着心地や質感の魅力を感じられるかも♪

ユニクロのリネンシャツを購入レビュー!無印良品との比較も合わせて

【靴トーク】一人の男性ミニマリストの靴事情。持ってる靴は何足?選んだ理由は?

夏も快適?「ウールTシャツ」のススメ。ブランド別の紹介も!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

良かったらシェアお願いします
目次