ワタルです。
僕は元々ファッションは好きなんですが、ここ数年はファストファッションで購入する機会が多いです。
【ただ安いから買う】という訳ではなく、色々チェックした結果デザイン/コスパのバランスが良い商品が、ユニクロや無印良品にあることが多いので。
いくつか買っているアイテムはあるのですが、今回紹介する物は特に気に入っています。
同じ型でここまで何種類も購入したのは、これが初めてかも知れません。
無印良品の【フレンチリネン洗いざらしシャツ】です。

無印良品のフレンチリネンシャツ 。左からストライプ/ライトグレー/ネイビー
ユニクロのリネンシャツを購入レビュー!無印良品との比較も合わせて
フレンチリネン洗いざらしシャツ【4つ】の魅力をレビュー

この3枚を中心にワードロープを組んでいます。
現在僕はこのフレンチリネンシャツを3枚所有しています。主に感じる魅力はこの4つ。
- デザイン/サイズが絶妙
- リネン素材の風合いがいい
- 縮まない/縮みにくい
- 安い/コスパが高い
上記の点について、それぞれ説明していきたいと思います。
デザイン/サイズ感が絶妙

着丈は短め。身幅はゆとりがあります
リネンシャツでよくあるのが、着丈が長すぎること。他のファストファッションやブランドで探しても、通常のシャツより着丈が長い商品ばかりでした。
ユニクロやH&Mのリネンシャツも良いんだけど、無印と比較すると若干着丈が長い、、、ユニクロの今年のモデルはやや短くなったみたいですが。
ただ、無印のリネンシャツはサイズ感がちょうど良いんです!
Sサイズで着丈は67cm、身幅は50cm程。もたつかない丈で、身幅も細すぎないのでリネン特有のフワッとした風合いも活きます。
袖のシェイプがやや緩いので、僕は基本的に腕まくりしてスッキリ着ています。
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リネン素材の風合いが良い

20回以上洗濯して、くったりといい風合いです。
無印のリネンシャツに使用されているのは、フレンチリネン。
リネン特有のゴワゴワ感は少なくて、柔らかな風合い。洗濯/着込む毎にどんどん身体に馴染んでいきます。
3回位洗濯すると購入時よりだいぶ柔らかくなってます。特に新品には糊が付いていて、やや硬いので。個人的にこの位からの風合いや着心地がすごく好きです。店頭での風合いより全然柔らかくなりますよ。
麻を知る。意外と知られていないリネン素材の【6つの魅力】を語る。
縮まない。縮みにくい

縮みはほぼ無し。購入時のサイズ感のまま着れます。
リネンシャツの特に大きな問題がこれ。【縮み】。
洗濯すると思いっきり縮んだり、捻れたりする物が本当多いんですよね。ただ、こちらのリネンシャツは洗濯しても、ほとんど縮みません。しっかりとシャツとしての形は維持してくれます。良い具合にシワが入って雰囲気も増します。
乾燥機は絶対NGです。また洗濯する際は、裏返して必ずネットに入れましょう。流石にリネン製品でそのままガンガン回すと縮み/捻れは起きると思いますので。
リネンシャツは洗濯すると縮む?シワになる?その洗い方・干し方を【5つ】まとめました
安い。コスパ高し

定価¥3990から¥2990に。
こちらの価格が¥2990。少し前までは¥3990でしたが、¥1000値下げされた様です。
¥3990でも安いと思っていましたが、このリネンシャツで税込み¥3000を切るのは安い。襟がスタンドカラーのタイプや半袖・七分袖などもあったり、カラーバリエーションも中々豊富です。
個人的に色のオススメはライトグレーとネイビー。色んな場面で使いやすい色味だと思います。
ホワイトはかなり透けがあるので、やや扱いづらいかも。
ライトグレーだと、透け感も気にならないので、素肌にそのまま着用も出来ます。ネイビーはフォーマルな雰囲気もあって大人っぽくていいですよ。
「いらない服を手放して、スッキリしたい!でも個々にメルカリ等に出品するのも面倒,,,」そんな人には、宅配買取がオススメ! 不要な服を処分しつつ、お金に変えることが可能です。
どうせ捨てるなら、ちょっとでもお金になった方が嬉しいですよね♪無印の服くらいなら、買取額で買える可能性も全然あります。
まとめ : 個人的に昨年/今年の型がおすすめです!!

昨年/今年はバングラディッシュ製。過去は中国、カンボジアなど
色々とメリットを挙げた無印のリネンシャツ。ただ、過去に無印のリネンシャツを購入したことはあったんです。だけど、それらはだいぶ前に手放してます。
理由は、サイズ感が個人的に合わなかったからでした。過去の型は、肩幅や身幅がもっとタイトでリネン特有のゆったりした感じがあまり無かったからです。素材の色味も個人的に、、
それに比べて、昨年/今年の物は触った感じや色味も好きなんですよね。今までのと何か違うのか確認してみたところ、生産地が違いました。過去の物は中国やカンボジア製とか。
今回記事で紹介していたのは、バングラディッシュ製。
素材自体は過去と同じだと思うのですが、なんかこのバングラディッシュ製の無印リネンが好きなんですよね。笑
あくまで僕の感覚ですが、全然違う様な気がします。一度前のカンボジア製のリネンシャツ と今年の物を並べて比較してみましたが、透け感/手触りなど、やはり諸々違う様に感じました。
※2022/4/12 追記

【生成り】が追加されました!MUJI公式より出典
今年はスタンドカラーシャツに【生成り】ナチュラルカラーが追加されてました!
薄いベージュのような優しい色合いで、なかなか良い雰囲気。洗濯してクタクタになると、さらに魅力が増しそう。
他に新しいカラーは無さそうです。そして今年もバングラディッシュ製みたいでした♪
実は夏は涼しくて冬は暖かいリネン素材。
特にシャツ型ならどんな場面でも着用しやすいです。通年楽しめる服としても、おすすめですね。