ワタルです。
先日30歳になりました。
「だから何?」という話かもしれませんが、なんとなく「20→30代」ってひとつの大きな節目に感じる部分も実際あります。
この大きな人生の節目に、改めて自分の人生を振り返ってみて【やって良かったこと】を自身の備忘録としても、まとめてみました。
10代・20代の人には特に読んでほしい内容かも。
今更ながら自己紹介させていただきます。当ブログの運営者【wataru】ってどんな人?
30歳になったから今一度考えてみる。人生で【やって良かったこと】8つ挙げてみた
やって良かったこと。
大まかに、2つに分けられます。
もの or 経験
つまりは、実態があるか無いか。
どちらにも【やって良かったこと】はありますので、それぞれ振り返っていきたいと思います。
【家賃】高い安いには訳がある。住みたい物件を選んだこと
固定費の中でも一番占める割合が大きいのが、家賃。
節約においても「その大きな固定費である家賃を抑えよう!」との声も多いですよね。確かに分かるのですが、一概にひたすら抑えるのもどうなんでしょうか?
家賃は、何かしらの条件と比例しています。
ある程度高めの方が、築年数が浅くて綺麗だったり、駅まで近かったり、近隣住民や治安的な面でも、問題が少ない場合が多いです。
在宅なら尚更。
なので「一概に節約する・ひたすら低価格を選ぶのはどうかな?」と思う部分も。
【家賃の上下で得られるもの・失うもの】
上記を天秤にかけた時、僕の中では圧倒的に前者が大切でした。
今住んでいる物件も、自分には若干高めですが、駅も近くて・部屋も綺麗。町の雰囲気も好きなので、本当にここに決めて良かったと思えます。
さらに在宅勤務になったので、自宅環境はより大事な要素になりました。個人的に【自宅は100%休まる場所】であることは必須条件。
物件選びと重なりますが、1人暮らしをしたこともやっぱり大きいですね。
自由と自己管理出来る楽しさを知れました。
急遽自宅の在宅環境をアップデートしたら良かった話。リモートワークがちょっと楽になる商品情報をシェア
【海外】異文化に触れる重要性。外国に行ったこと
昔から外国が好きで、海外にも何度か行きました。
色々体験してきましたが、海外での体験は、一生の思い出。本当にそう思います。
そして年齢は関係ないけど、やっぱり「より若い時」に行くと、より強く印象に残る・吸収出来ると思いました。
過去行った18歳と26歳。
どちらも若いし最高の思い出だけど、やっぱり18歳の自分は強かった。無知故に、色々まっさらに吸収出来た点もたくさんありました。
海外に限った話では無いですが、早めに経験するほど、その経験値を人生で長く活かせれます。
また、やっぱり海外での体験は特殊かと。全てが異なる文化に身を置くことで、価値観が大きく変わるのも事実。
【日本には日本の良さ】もありますが、やはり日常では窮屈な部分も感じます。
海外に行く度に「あ、年齢とかって関係ないんだ。何でも挑戦したかったら、いつでも挑戦して良いんだった」と、ふと気づかされます。
実は当たり前のことなのに、日常の中で忘れてしまうこともあるので。。。
「視野が広がることで、視野の狭さに気づけた」のは良い学び。井の中の蛙にならず、謙虚でいようと思える様になりました。
時には「海外かぶれ。笑」と揶揄される様なことがあっても、かぶれるくらいにせっかくなら文化を吸収することもありだと思います。特に若い時はしょうがないかと。
「そんな達観して、冷静に過ごす旅が正解なんでしょうか?」
どんどん吸収して、その先の人生の糧にするのも素敵ですよ。
海外一人旅へ行きたくなる作品。オードリー若林氏の本【表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬】
【食】体は資本。適当に済まさない知識を身につけたこと
健康は大事。特に自炊は一生使えるライフハック。
体は資本。すべてのベースです。
ここが整ってないと、仕事もプライベートも楽しめません。金銭面で節約するのは良いと思いますが【栄養素】は節約しない様に!
イライラとか不安とか、何やかんや栄養素が足りてないとかシンプルな原因だったりします。時間が勿体ないので、ちゃんと食事は考える様にしています。
おかげで、至って健康体。諸々安定してます。
この本は、読みやすし色々と為になりました。
1日1食より気軽に。1日1.7食を続けてみて感じた【5つ】のメリット
【小物】重要アイテム。妥協せず選んだこと
小物にはお金を掛けるべき
先代からよく耳にする【この言葉】
その言葉の通り、小物にはお金を掛けるメリットが多いと思います。
- 各コーデの平均点が上がる
- 常時取り入れやすい。
- 年齢の邪魔しない
- 量があっても、そんなに邪魔にならない。
- 体型と関係ない
ファッションアイテムの中でも、実用性を踏まえるならやっぱり小物は大事ですね。
物にこだわるミニマリストが選ぶ。2021年上半期買ってよかったモノBEST 7【ファッション/洋服編】
【インテリア・家具】自宅時間の充実度UP。こだわって選んだこと
高い物を選べば良いという訳では無く、ちゃんと考えて選ぶのが大切。
- 毎日快適
- 疲れない
- 来客の印象が良い
日用品をしっかりこだわると、幸福度と比例しやすいと心理学的にも実証されています。
家具・インテリアも、もちろんそのルールに当てはまります。
物にこだわるミニマリストが選ぶ。2021年上半期買ってよかったモノBEST8【インテリア・雑貨編】
【ジム】運動は万能薬。体を動かす習慣をつけた
ワタルの【なぜ早く行かなかった・やらなかったのか?】ランキング上位に入ります。
スポーツは苦手・競うのも苦手。なので、ジム=合わないとの固定概念が出来てました。
が、そもそも運動してスッキリすることは大好きなことに気づき、ジムはあくまで運動する場所なので、通ってみたら【ただただ最高の習慣】になりました。
色々頑張って来れたのも、この習慣があってこそだと思ってます。
- 運動神経は関係ない。競う訳でもない
- 1人でも楽しめる
- 終わった後のご飯が3倍美味しい
- シンプルにストレス発散効果
- デジタルデトックス
- 広い風呂やサウナでスッキリ。スパ機能も
- 漂うポジティブな空気感
- スタジオレッスンで色々体験出来る
- 友達や知り合いも増える
- 一生の趣味になる
- 他人からの印象が良い。マイナスイメージはほぼ無い
- 痩せたり、筋肉がついて、服がさらに似合う
- 筋トレは必須では無い。僕は泳いだりリフレッシュ目的
- 言うても、そんなにお金かからない。
凄まじいメリット。。。笑
個人的には大型施設がおすすめ。
人が多いと、人間関係も逆に楽。スタジオやプール、サウナなどの充実度が高い場合も多い。あくまで個人的なイメージですが。笑
※ちなみに厳密には、ジムでは無くフィットネスクラブに通ってます。大体同じですが、ジムの方が文面として伝わりやすいかと思ったので、ジムと表記してます。
【運動神経は関係ない】フィットネスクラブが最高。おすすめ出来るその魅力を【10個】紹介します!
【転職】1度はした方が良い。攻めの転職で人生を変えた
20代後半に、全く未経験の異業種へと転職しました。
実際に転職してみて感じたこと。
異なる職場・職種で働いた経験は大きい。転職するほど良いかは別ですが【1回】経験するだけで、社会の見方が全然変わりました。
0→1、1→2では圧倒的に意味が違います。
何となくイメージ出来ても、実際肌感で理解するのは難しいです。僕も転職するまでに色んな情報は得ていたけど、いざしてみて【その差】を痛感しました。
会社って一つの国くらい、文化や求められるスキルなど異なります。人も業務内容も職場に適した価値観も。それは同じ業種・業態でも違いはあります。
働いてきた中で、すごく嫌なこともたくさんあったし、色々と大変でした。
でも、転職して違う職場環境に身を置いたことで、自分にとっての当たり前が【いかに偏った世界での話】だったか少し理解出来ました。
ある程度痛みを伴って身につけた感覚なので、自分の中に落とし込めたのかも知れません。
自分は何も知らないことが分かったから、人の話を先入観をもたずに聴こうとする意識を持てる様になってきたと思います。
そしてその感覚が、仕事でも活かせていると思います。
何より、転職前の生活より遥かに充実しています。
【自己発信】思考の言語化。ブログを始めたこと
ブログを始めたことも、やっぱり【やって良かったこと】の一つ。
「もしやってなかったら、、、」と考えたら結構怖いです。笑
自分が会った人しか、自分のこと・考えを知らないことになるので。。。
リアルだけではなく、別の場所・世界に【自分を発信できる場所を作るのはおすすめ】です。
アクセス数や収益云々の話ではなく【発信できる場所を持つこと自体】が、生活をさらに豊かにしてくれると思います。
近しい人には、逆に話せなかったりすることはたくさんあるし、自分の内側のことをさらけ出すことで、より身軽になれる部分も♪
ブログに限らなくても、youtubeやtwitter、tiktokでも何でもあり!
【ひとつ】でもある方が、無いよりは楽しいかと♪
約2年放置したブログのアクセスや収益はどうなっていたのか?振り返ってみます。
まとめ:やっぱり【経験】が印象的。物なら毎日使う商品に課金するのがオススメ
結論としては、やはり【経験】が印象的です。
細かい部分を振り返れば、他にも【やって良かった】と思えることはあります。
ただ今回紹介した点、特に経験・行動したことが強く記憶に残っているし、人生で大きな変化に繋がったのは、そこが大きいですね。
今後も、色んな経験が出来る様にアクティブに動いていきますよ!
今更ながら自己紹介させていただきます。当ブログの運営者【wataru】ってどんな人?