ワタルです。
色んな記事でも紹介してきましたが、ぼくは【無印リネンアイテム】のヘビーユーザー。
無印良品のフレンチリネンシャツが本当におすすめ。その【4つ】の魅力を紹介
1年を通して、リネンシャツを愛用してます。
「今年は、リネンアイテムでの変化があるのか?」とチェックしていたところ、リネンの展開には大きな変化はなし。
ただ「ヘンプ」という同じく麻素材について、リネン以上にPRされている模様。
無印の新定番【ヘンプ素材】リネンとの違いは?
ヘンプ素材は、ヘンプ(麻)植物の繊維を使用して作られる天然の繊維素材。麻科の植物で、繊維が非常に強く、耐久性があります。
基本的には、下記の記事同様リネンの特性に近いですね。
麻を知る。意外と知られていないリネン素材の【6つの魅力】を語る。
強いて言うなら、ヘンプの方が丈夫でコシがある印象。
ヘンプ生地は、元々は洋服よりも家具等で使われる場面が多いみたいです。
ただ、衣類として柔らかくする加工はされてるので、リネンと比較すればコシがありますが、それでも全然柔らかい質感。
リネンもそうですが、ヘンプも現代のサスティナブルな素材として、今後は展開が広がりそう。
「ヘンプシャツジャケット」のデザインや特徴、実際に着用した印象など
シャツだけど、ジャケットの雰囲気:色んな場面に馴染む
「ヘンプシャツジャケット」の名の通り、シャツとジャケット・両方のポイントを兼ね備えてます。
アイテムとしてはシャツ寄りの印象ですが、襟型やボタン数などはジャケット型。
ジャケットってフォーマルな印象が強いので、意外とプライベートで着る場面が少なかったり。
こちらはあくまでシャツジャケットなので、シャツのように気軽に着れつつ・ジャケットらしいフォーマル感もあり、近所の散歩〜お洒落なお店まで、色んなシーンで着やすいですね。
シャツの上からも着れるので、着こなしの幅も広がります。
しっかりした大きなポケット:スマホや財布の持ち運びにも便利
左右に、2つの大きなポケットがあります。(横:15cm・縦:18cm)
これが、スマホや財布を入れるのにも便利♪
とはいえ、モノを入れると服がデロ〜ンと下がってしまう,,, ってこともたまにあるのですが、そこも問題なし。
生地のヘンプに適度なハリがあるので、モノを入れてもポケットの形が崩れにくいです。
軽やかな着心地:サラッと羽織れて、便利。そして涼しい
麻系の生地(ヘンプ)なので、軽快な着心地。
サラッとした質感の生地なので、羽織る時もバッっと羽織れるのが地味に心地よいです。
暑いシーズンでも、室内は空調で寒い時も,,,
涼しく蒸れにくいので、Tシャツの上に軽く羽織る時なども使いやすい。
味わい深い、ヘンプ生地:経年変化も楽しめる
これも大きなメリット。ヘンプの特性で、着る・洗うほどに柔らかく・質感の経年変化も楽しめます。
新品の時から、どんどんカッコよくなっていくのがたまりませんね。
独特の粗い表面の質感も良き。そう言えば、リネンと比較するとツヤ感は抑えめかも。
こうした点があるので、やっぱり天然の素材が好きです。
サイズ感やカラー展開は?
今回、ぼくが購入したのはXSサイズ。
結構ゆとりもあるデザインなので、XSでも、通常のS~Mくらいのサイズ感の印象ですね。
また、カラー展開は4種類。
サンドベージュ / ダークグレー / グレイッシュブラウン / ネイビー
選んだのはグレー。
正直、どれも良い色で悩みました。
ベージュなど明るい色で、より軽快な印象にするのもオススメですね♪
【洗濯事情】洗濯後の状態や洗う際の注意点は?
無印のリネンシャツ同様、洗濯後も縮みや形崩れはありません。
もちろん麻なのでシワ感はありますが、カジュアルな雰囲気が増して、洗濯前より全然カッコいい。
洗う時は、以下の点に注意を
- 裏返す
- ネットに入れる
- 陰干し
- 乾燥機にはかけない
いわゆるリネンと同じ扱いでOK。
上記の通りに洗えば、形崩れ等も特に問題なし。速乾性にも優れているので、陰干しでもすぐ乾きます。
むしろ麻の特徴である「洗うほどに柔らかく・馴染む」経年変化を楽しめるので、上記に沿ってガンガン洗って、ガンガン着て自分のモノにしていくのも醍醐味♪
まとめ:シンプルにめちゃくちゃ気に入った!
はい、このヘンプシャツジャケット。めちゃくちゃ気に入りました!
シンプルにデザインも好きだし、ヘンプの生地も丈夫で涼しくて◎
今回初めてのヘンプアイテムでしたが、リネンに並んで面白い素材だと思いました。
リネンとそこまで大きい違いもないので「リネン=ヘンプ」くらいの認識でも問題はなさそう。
ヘンプの方がやや丈夫?で、厚みを感じるので、よりアウターっぽく着れるかも。
どんどん着込んで、より身体に馴染ませていきたいですね♪