※2023年情報追記
ワタルです。
先日、初めて【UNIQLOのリネンシャツ】を購入しました。
僕は無印良品のリネンシャツが大好きなので、今までは無印一択でした。ただ「ユニクロのリネンシャツってどんな感じなのか,,,?」気になってた部分もありまして,,,
無印では展開がない、気になるカラーのシャツがあったので、ユニクロリネンの調査がてら、セールのタイミングで購入してみました!
実際着用してみて「けっこう違うなー」と思う部分もあったので、着用感や比較など記事にしました。
同じリネンシャツでも、それぞれに個性がありました!
無印と比較も。ユニクロのリネンシャツの特徴【3つ】
まずは、ユニクロのリネンシャツの特徴をそれぞれまとめてみました!
- 着丈が長め
- カラーが豊富
- 発色が良い
上記3つの点が【無印良品】と比較して、特に感じた部分です。
それぞれ、解説していきますよー。
着丈が長め
それぞれのサイズ数値を、簡単に比較しました。
※(最小サイズで比較。ユニクロはXS。無印はS。スタンドカラータイプは除く)
着丈 | 身幅 | |
ユニクロ | 69cm | 49cm |
無印良品 | 67cm | 51cm程度 |
上の表の通り、無印よりさらに小さいXSサイズでも、ユニクロの方が着丈が長い。
スタンドカラーシャツはさらに長めの、70cm(XS)でした。
ユニクロの方が身幅も細く、縦にスッキリしたシルエット。無印は着丈が短い「ボックスシルエット」っぽい感じ。
※ユニクロはXSでもちょっと長めになるので、この点は体型に合わせて注意が必要です。
明るいカラーバリエーションが豊富
今回、ぼくがユニクロで購入したカラーは【カーキ】。(スタンドカラータイプ)
無印のリネンシャツでは展開されていない、グリーンベースの綺麗なカラーが印象的。
そこで、両者のカラーバリエーションを簡単に比較しました。(スタンドカラータイプは除く)
カラー数 | |
ユニクロ | 7種類 |
無印良品 | 6種類 |
カラー数自体に大きな差はないですが、色の種類がそれぞれ違います。
- 無印は、グレーや生成りなど「ナチュラル系」がメイン。
- ユニクロは、ブルーやピンク・ライトグリーンなど「明るいカラー」が多いです。
この点も、個性が分かれていて、面白いですね♪
2023年版には「ブラック」が追加!
ユニクロ:2023年版のリネンシャツにて、新しい色展開がありました!
カラーは全部で10色。サイズ感に大きな変更はなし。
そして近年は展開がなかった「ブラック」が追加されました。黒はリネンの風合いが映えるので、追加は嬉しいですね♪
発色が良い
色の種類に加えて、その発色(色の見え方)自体にも違いを感じました。
無印の色味は、やや落ち着いたナチュラルなイメージ。
それに比較して、ユニクロのリネンは明るく発色が良い印象があります。より夏らしく着こなすなら、ユニクロのこの発色の良さは魅力的かも?
実際に着用してみて、着心地は?
購入した際は、無印のリネンシャツと比較して「ちょっとざらっとしている感じ」がありましたが、洗濯機で数回ガンガン回したところ、柔らかく着心地もよくなりました。
この点はシンプルに最初は硬く、徐々に柔らかくなるリネンの性質みたいだったのでユニクロ・無印での大きな違いは無さそう。
ただ、気持ち無印の生地の方が、柔らかくしっとりしている気がしますね。
洗濯後の縮みやヨレなど
こちらも全く問題ありませんでした!縮みもほぼなし。
- うら返す
- ネットに入れる
- 軽く伸ばしてから干す
もちろん、この点は守った上での状態です。
※あとリネンは畳むと線がハッキリ付いてしまうので、そのままハンガーに掛けるのがオススメです。
リネンシャツは洗濯すると縮む?シワになる?その洗い方・干し方を【5つ】まとめました
どうせ捨てるなら、ちょっとでもお金になった方が嬉しいですよね♪ユニクロの服くらいなら、買取額で買える可能性も全然あります。
まとめ:ユニクロのリネンシャツもオススメ!
結論、どちらも魅力的なリネンシャツでした!
「自分自身との相性としては、やはり無印かな?」とも思いますが、これはあくまで個人のバランスの話。
どちらも商品として、長所・特徴がありますね。それぞれ下記の印象です。
【無印良品】のリネンシャツがオススメな人
- ミニマムなサイズが良い
- 柔らかい素材感が好み
- 落ち着いた雰囲気が好き
【ユニクロ】のリネンシャツがオススメな人
- カラフルに色を楽しみたい
- 縦にスッキリとしたシルエットが好み
- ファッショナブルな雰囲気が好き
両者とも価格が安く・コスパが良いので、試しやすいですよね。
それぞれの特徴から【あなたに合った方】を選べば、日々のコーディネートでも大活躍してくれると思います!
またリネンシャツって実は夏だけではなく、合わせ方次第で、通年快適に着用することも可能なアイテムなんです。麻を知る。意外と知られていないリネン素材の【6つの魅力】を語る。
無印のリネンシャツ or ユニクロのリネンシャツ。あなたはどっち派?