ワタルです。
昨日に引き続き、靴トーーーーーーク!!
昨日の記事では、所有している靴をまとめて紹介しました。
【靴トーク】一人の男性ミニマリストの靴事情。持ってる靴は何足?選んだ理由は?
数に関しては、全部で【5足】
特別少ない訳でもないし、多いとも思いません。
「何足所有でも良い」とは思う反面、靴自体にフォーカスを当てた場合、例えば「1足だけ」など、少なすぎるのはどうなのか?、、、
個人的に思うことをまとめてみました。
【靴トーク】靴の数が少なすぎるデメリット
物が少ないミニマリスト。
「所有している靴は、この1足だけです!」みたいな人もたまに見かけたり。
果たしてそれは合理的なのか?
個人的に思ったこと・少なすぎる所有のデメリットをまとめました。
傷みやすい
1足。あるいは2足など数が少ないと「同じ靴を続けて履く」ことになります。
ファッションアイテムの中でも、靴は一番負荷が掛かっているアイテム。
全身を支えている訳ですからね。
また地面に直接触れることもあって、傷みやすいです。続けて履くことでダメージが蓄積されやすく、さらに傷みやすくなってしまいます。
倍のスピードで劣化してしまう
上で書いた通り、着用した際のダメージが大きいアイテムでもある靴。
靴は1日履いたら、本来2〜3日は休ませた方が良いと言われています。
休ませながら数足を回して履いている靴と比較すると、毎日履いている靴は倍のスピードで劣化していきます。
単純に【履いている回数が、数足回していれば減るだけ】という理屈ではなく、休ませない分、汚れが重なり、汗がちゃんと乾く時間も足りないので、続けて履くと劣化を早めます。
あくまで数字は例えですが、毎日履いたら 90日 で履けなくなる靴でも、数足回しながら履けば、180回。手入れもこまめに行えば 240回 履けるかもしれません。
【靴磨き】ジャランスリワヤの革靴を手入れ。写真付で手順も解説!
結果的にお金も余計に掛かる
すぐダメになってしまうと、新たに購入する必要も。
「1足だけ」だと感覚的には、節約しているイメージがあるかもしれませんが、劣化→買い換えの頻度 を考えると、結果的にはコストも余計にかさんでしまします。
清潔感を簡単に損なってしまう
全身を整えるアイテム(身だしなみ的に)としても、靴は重要。
どんなに身綺麗にしていても、ボロボロの靴や履き古しすぎた靴を履いてたら、他の要素で整えた清潔感も台無しになってしまいます。
手入れをしながら履き込んだ、雰囲気のある1足と、ただただ毎日履いたボロボロの1足は似て非なる物。
最初は良いかもしれません。
ただ1足だと密に手入れをしてない限り、履き古してきてから〜買い替えるまでの期間では、基本的に古びた靴を履いていることになるので、清潔感を保つのが難しいですよね。
まとめ:個人的には1シーズン3足くらいは必要かと
やっぱり1足では、よほど手入れをしても正直無理があると思います。。。
そもそも、そんなこまめに手入れする人は、数足履き回した方が良いことも知ってる気がします。だからある程度「数」は持っていたり。
もちろん思想は自由。数にこだわるのも個性です。
確かに少ないと身軽ではありますし、年中旅人の様な生活なら、1足が一番合理的かも知れません。
ただ僕は靴が好きなので、その靴を【1つの物】として大事に履いていくことを考えると「1シーズンで3足くらいは必要なのでは無いか?」と思っています。
それなら1回履いても1~2日は休ませることもできるし、数も少なくて良いですよね。
今回は【もしも1足なら?】という視点で考えてみました。