どーも!ワタルです!
さてさて、今回はミニマリストの愛用品紹介第2弾!
第1弾は【男性ミニマリストの持ち物①】シンプルな革靴。ドクターマーチンのシングルモンク
そして今回新たに紹介するのは、、こちら!
Jalan Sriwijaya(ジャランスリワヤ)の革靴!
(正しくはジャランスリウァヤですが、今回は上の表記にします)
モデルはUA別注品ジャランスリワヤのハイシャインプレーントゥ。
革靴で最もシンプルなプレーントゥタイプ。丸みのあるフォルムも可愛らしいです。
表面は全体がコーティングされているガラスレザーで、コードバンの様な美しい輝き。軽く拭くだけでいいので手入れが楽なんです。
ちなみにスリワヤではガラスレザー商品をハイシャインという呼び方で呼んでいます。
【靴磨き】ジャランスリワヤの革靴を手入れ。写真付で手順も解説!
ジャランスリワヤを深掘りする
ジャランスリワヤって?
ルディ・スパーマンという人物が、靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで修行を積み、高い技術・知識を習得。
その経験を活かしてインドネシアで革靴の制作を行っているブランドです。
基本的に、ヨーロッパ諸国から革製品を輸入すると関税がかかります。(関税30%なので日本に輸入するだけで、向こうで4万の靴がこちらでは5.2万に!)
正直これは買い手にとっては余計な負担ですよね、、しかし、インドネシアから日本へは関税がないんです!
ですのでヨーロッパの高レベルの革靴が、余分なコストが無く購入出来ます。
ちなみにスリワヤは2.8万〜とかで購入出来ますが、製法・革の品質等からしても、6〜7万の靴と同等レベルだと言われています。
ハンドソーンウェルテッド製法という手の込んだ製法で作られており、ソールの交換も可能です。かなりコスパの高いブランドですよ。
まるでオールデン?
これを履いてると、「オールデン?」と聞かれることがあります。
オールデン・・・アメリカの有名革靴ブランドで値段は10万以上はします。つま先に丸みがあり、ソールも厚めでカジュアルさがあるのが特徴。
コードバン・・・(馬のお尻の革”革の王様とも呼ばれる”)を使った美しい輝きのあるモデルが特に人気です。
僕もこの靴はオールデンに似ていると思います。
コードバンの様な質感と輝き・全体のフォルム。
通常のジャランスリワヤは、もう少し細身の印象がありますが、こちらはUA(ユナイテッドアローズ)がスリワヤに依頼して制作した別注品なので、独特のフォルムになっています。
別注品って何?
他のブランドに依頼を掛けて、オリジナルの商品を制作してもらうことです。
そのブランドのレパートリーには無い様な商品も生まれたりするので面白いですよ。
ジャランスリワヤに関しては、ユナイテッドアローズ関連のショップで色んな別注品があったりするので、正規品以外にこちらもチェックしてみると面白いですね。
あとがき:革靴デビューの一足としてもおすすめ
前回紹介したドクターマーチンと同様に、こちらも革靴を初めて履かれる方におすすめのブランドです。
ドクターマーチンは、ソールもカジュアルでスニーカーに近い印象があります。
こちらは、いわゆる革靴らしい革靴ですので本格紳士靴の入門としては、ぴったりでしょう。
インソールもしっかりしていて、土踏まずの部分が盛り上がっているので足にしっかりとフィットして歩きやすいのもいいですね。
シンプルで、どんなパンツにも合わせやすいです。
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