雑記

スティーブ・ジョブズは自分の子供にスマホを与えなかった。【スマホ脳】を読んで

ワタルです。

本日は書評

前から気になっていた一冊。やっとちゃんと読めました。

アンデシュ・ハンセン スマホ脳アンデシュ・ハンセン氏の著書。【スマホ脳】

アンデシュ・ハンセンさんの著書【スマホ脳】です

スマホ脳とは?どんな本なのか?

読んだ感想など踏まえて、記事にしました。

アンデシュ・ハンセンさんの著書【スマホ脳】のあらすじ

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

Amazon 本書紹介より引用

アンデシュ・ハンセンさんの著書【スマホ脳】を読んだ感想とか要約

こちらの一冊、非常に面白かったです。

色んな角度から、スマホの発達や近年のテクノロジーのスピードに人間は追いついていないとは、見聞きしていましたが、それらの漠然とした疑問や理解が府に落ちる一冊でした。

アンデシュ・ハンセンさんが精神科医ということもあり、実際のデータに基づきながら・人の精神構造に結びつけてスマホの危険性を解説されているので、説得力が違います。

すんなりと情報を受け入れることが出来ました。

そんな中でも、特に読んで印象的だった5項目をピックアップしました。

  • 人間は現代社会に適応するようには進化していない
  • IT企業トップは子供にスマホを与えない
  • サイレントモードでもスマホは私たちの邪魔をする
  • SNSを使うほど孤独に
  • すべての運動に効果がある

人間は現代社会に適応するようには進化していない

地球上に現れてから99.9%の時間を、人間は狩猟と採集をして暮らしてきた。私たちの脳は、今でも当時の生活様式に最適化されている。脳はこの1万年変化していない-それが現実なのだ。生物学的に見ると、あなたの脳はまだサバンナで暮らしている。 P.9

長い人類の歴史と変化の大き過ぎるここ数年を比較すると、歴史の中で99.9%は現在とは異なる生活様式の時代だったということ。そして、その頃から人の構造自体は大きく変わっているわけでは無いということ。

外敵から身を守るために周囲を警戒して、飢えないためにカロリーの高い食物を好む、、、

現代の人間でも、ネガティブな情報を積極的に吸収してしまったり、カロリーの高い食べ物を欲しやすいのは、こういった99.9%の時代からの本能によってそうなっているらしく、、

なので、ましてやスマホの様な高機能すぎるデバイスを、上記の様な本能を避けつつ利用するのは、かなり難しいことですよね?

そして、その危険性は計り知れないとのこと。

IT企業トップは子供にスマホを与えない

ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホは持たせなかったと話す。現在、スウェーデンの11歳児の98%が自分のスマホを持っている。ビル・ゲイツの子供たちは、スマホを持たない2%に属していたわけだ。それは確実に、ゲイツ家に金銭的余裕がなかったせいではない。 P.82

ゲイツ氏のエピソードとは別に、あのアップル社のスティーブジョブズ氏も自分の子供にはスマホを持たせないというエピソードがありました。

あまりに依存性が高いものだと知っていたからだと。

自身があれだけ時間を掛けた製品を、自分の子供に持たせない、、、すなわちメリットよりもデメリットが大きいということ。

誰よりもテクノロジーの最先端にいる人達が、こうした考えを持っているということには、正直ドキッとしましたね。

サイレントモードでもスマホは私たちの邪魔をする

大学生500人の記憶力と集中力を調査すると、スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりもよい結果が出た。学生自身はスマホの存在に影響を受けているとは思ってもいないのに、結果が事実を物語っている。ポケットに入っているだけで集中力が阻害されるのだ。同じ現象が他の複数の実験にも見られた。 P.93

スマホを見ていなければOKでは無いというお話。

ポケットに入れて、電源を消していても頭のどこかで気にしてしまう様です。

「SNSの反応はどうだろうか?LINEの通知は来ていないか?、、、」

確かに、僕は仕事中にはデスクの引き出しの中にスマホを置いてますが、目に入る場所ポケットに入れている時に比べて、全然集中できている様な気もします。

物理的に遮断することが必要なのかも知れません。

SNSを使うほど孤独に

2000人近くのアメリカ人を調査したところ、SNSを熱心に利用している人たちのほうが孤独を感じていることがわかった。この人たちが実際に孤独かどうかは別問題だ。おわかりだろうが、孤独というのは、友達やチャット、着信の数で数値化できるものではない。体感するものだ。そしてまさに、彼らは孤独を体感しているようなのだ。 P.137

SNSに熱心な人の方が、孤独を感じている人が多いそうです。

それは実際に孤独なのではなくて、無意識に人と比較してしまうことによって、孤独感が強まってしまうそう。

確かに、自分のやることや趣味で忙しい場合は、SNSに触る時間も無かったりします。

そういった意味でも、使用時間と孤独感が関係しているのかも。

すべての運動に効果がある

-なんと、あらゆる種類の運動が知能によい結果を与えるということだ。散歩、ヨガ、ランニング、筋トレ-どれも効果があった。運動によっていちばん改善されたのは、知能的な処理速度だ。運動をしていると頭の回転も速くなるというわけだ。 P.216

こちらはポジティブな項目。

運動することで、肉体的な効果だけではなく、精神的・脳にも良い効果があるそう。

運動している時間は、スマホを含めデバイスに触れない時間にもなるので一石二鳥。

デジタルデトックスの手段としても、運動は有効みたいです。

まとめ:スマホとの付き合い方を改善するには必読かも

何となくでは分かっていた、スマホの危険性。その理由が府に落ちる一冊でした。

今スマホは手軽に手に入れられますが、実はそんな簡単に持っていてはいけない位、人には扱いきれない物なのだと痛感しました。

ただ現代で生きていく為にはスマホは必需品。そして、この本の理論が100%正しいかはわかりません。

だから、スマホについての補足説明書みたいな感じで、こちらの本の情報も自分に落とし込んだ上で、スマホを使用していくことが大切だと思いました。

本書の最後には「出来るだけスマホを健康的に使っていくにはどうすれば良いか?」色んなシチュエーションでのアドバイスが書いてありますので、そちらも必読ですよ。

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