時間から人生を見直す「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んで

時間から人生を見直す「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んで

日々頑張っていても、のんびり過ごしていても
どこか満たされないのは、”人間の性”なのかも。

その漠然とモヤっとした感情。

この本を読んで、ポジティブに変換しちゃいましょう。

wataru

本日は書評

今井考さんの著書「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んでみました。

目次

【いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才】の内容

時間から人生を見直す「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んで
どんな本なのか?

★「忙しいわりに充実感がない」「時間があったのに、結局1日、何もできなかった」「今年も何も変わらなかった」と感じているすべての人へ

充実したいい1日を過ごすことは、とても簡単です。
なぜなら、「いい1日だった」と感じるために、24時間すべてが素敵である必要はないからです。

・友だちと飲みに行った2時間がとても楽しかった
・今日観た2時間の映画が最高に刺激的だった
・子どもから嬉しい手紙をもらった
・ずっと考えていた問題の解決アイデアをひらめいた
・道に迷っている人を案内したら喜ばれた

じつは充実した「いい1日」とはこのように、たった2時間あれば得られるものなのです。なかには10分や1分で得られることもあるでしょう。 このたった1つの「最高のひととき」があれば、1日すべてがいいものに変化してしまうのです。

これまで3万人以上の数多くの幸せな起業家を見てきて、筆者がたどり着いた結論は「人は、1日の2時間も充実すれば幸せになれる」ということ。

「夜に気の置けない仲間と2時間飲む予定が入っているだけで、1日が幸せ」「週末に2時間コンサートに行く予定があるだけで、1週間が幸せ」と多くの人が感じるように、充実した毎日とは、1日のすべてが充実した時間である必要はなく、たった2時間を最高に充実させるだけでいい。

人生の幸福度を上げるために「生産性を上げる」という方向を目指すのではなく、「大切な2時間にだけコミットする」という、新しい切り口の「時間×幸せ」の1冊が誕生。

amazon 本書紹介より引用
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【いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才】を読んだ感想・レビュー

この本を読み終えて。

個人的に印象的だったトピックを“3つ”抜粋して紹介していきます。

自分がコントロールできないこと

有意義に時間を使うためには、「自分でコントロールできること」に集中することが大事です

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 P.85より抜粋

物事には変えれることもあれば、自分にはどうにも出来ない/変えれない事柄もあります。

というか、ほとんど自分変えられないことばかり。

そして、その変えれないことに悩まされる場面は多いです。

あんな風に生まれていたら… / 十代の内に〇〇しておけば…

無意識に、そんなネガティブに引っ張られますが、やはりどうにも出来ないですよね。

だったら、今出来ることに集中するべき。

そこに集中すれば、変えれるようになるかもしれないし。

会社の方針が合わない
→ 平社員の権限では何も変えられない
→→ だったらスキルを着実に付ける
→→→ 結果的に別の会社に転職 / 自分で独立

みたいに。変えれなくても、”変える必要がなくなる”ことはあり得ますよね。

wataru

自分で変えれる事柄に目を向ける

試しにやめてみる

「試し」にやめてみて問題がなければ、そのまま本当にやめられます。もし問題があれば、再開すればいいだけです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 P.93より抜粋

日常の中で、無駄なことをリストアップした後。

「でも、やめたら支障があるかも…」そんな風に、その問題点を意識しすぎてしまう瞬間も。

なら、”一旦”やめちゃえばいいんですよね。

シンプルなことなのに、真面目に考えすぎていました。

ぼくはジムに通っていたのですが、一旦休会してみたんです。

最初は、「あ〜運動不足になりそう… メンタルに影響があるかも」と思ってました。

結論は、全く問題なし。

それどころか、月謝が浮いたことで、その費用を別に回すイメージが生まれたり、ジムに通う時間が空いたことで、なんだか楽になりました。毎日しっかり散歩してるので、意外と運動不足感もありません。

このように、やめてみたら意外と問題ないパターンは多いはず。

wataru

“一旦”気軽にやめちゃいましょう

「テーマ」決まると、すべてがうまくまわり出す

テーマはその1週間や1日に意味を与えてくれます。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 P.137より抜粋

実は最近元々取り入れていることだったんですが、これも効果的だと思ってます。

期限とテーマと設けること。

な〜んとなく過ごしてると、な〜んとなく満たされない。達成感がないんですよね。

だから不安も生まれやすい。

なんでも良いから、テーマを作ります。

今週はこの業務を極めまくる / 今週は気になってた海外ドラマを制覇する / 今日はメールを爆速で返す

テーマを作ることで、成長にも繋がるし、それをこなした達成感も味わえます。

wataru

意識を少し工夫するだけで、かなり効果はあります

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まとめ:まだまだ日常は改善出来る!時間を再考出来る良書でした

時間から人生を見直す「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んで
日常に改善点はまだまだある…!

とっても読みやすく、”時間の使い方”について学びのある良い本でした。

ぼく自身、どちらかというと何をやるべきか?何を捨てるか?と普段から考えてはいる方。

それでも、「まだまだ無駄があったな〜」と気づかされました。

wataru

定期的な見直し(日々の時間配分)は必須ですね

この”時間の見直し”について、捉え方・改善していく具体的なステップもシンプルにまとめられているので、読むだけではなく実用性もしっかりある本です。単なる自己啓発系ではありません。

読んだ直後から取り掛かれることも多い。

「自分の日常、何かしっくりきてない…」そんな風に感じている人は、この本を読んで、すぐ実行していきましょう!

時間から人生を見直す「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んで

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