こんにちは!
ワタルです。
突然ですが、、
「あなたは緊張しやすいタイプですか?」「あなたは緊張しにくいタイプですか?」
僕は前者。
一人旅の時とか、あるいは一対一の時だと誰が相手でも全然緊張しないのですが、面接とか/大人数の和に入る時なんかは
もはや気絶しそうになるレベル。笑
特に本番や当日よりも、前日とかが一番緊張します。
「何か対策は無いだろうか?、、」と自分なりに色々考えたり調べた結果、割と効果的な方法が分かりましたので、共有します。
厄介な感情。緊張との付き合い方を再考してみた
色んな緊張対策を試してきたが、、、
「どうにか緊張に対処出来ないものか、、、」そんな意識から、今まであらゆる緊張対策を試してきました。
- 人という字を手の平に描いて飲む
- 温かい飲み物を飲む
- 深呼吸する
- 緊張をほぐす、つぼを押す
などなど、、調べて目に入った方法は一通り試してきました。
それぞれで大なり小なり効果はあったんですが
その中でも、個人的に最も効果の高かった方法を紹介します。
最も効果の高かった緊張対策とは?
最も個人的に効果の高かった緊張対策とは?
それは、、、
意識をスライドさせる方法です。
「ん?どういうこと?」ってなりますよね。笑
説明していきます。
緊張してくると
- 冷静にならなきゃ、、
- 落ち着こう、、
- 大丈夫大丈夫、、
- 緊張するな!
と考えることが多いと思います。それはそれで効果はあると思います。
しかし実際緊張している訳なので、上記の考え方だと本心と【対極】の状態にしようとしている訳なので、実は切り替え難いんです。
寒い時に暑いとは切り替えれないし、辛い時に甘いとは切り替えれませんよね?
リラックス出来ないからリラックスしてないんです。笑
なので、「冷静に、、落ち着いて、、」と考えるのでは無く、、
「自分は今興奮している。。!!」と考えてみるんです。
【緊張】と【興奮】は実は似ている?
緊張して、鼓動がどんどん速くなった状態。
この状態は、興奮の状態に近いんです。
近い状態なので、鎮めようと対極の状態にするよりも感情を錯覚させやすいんです。
心理学で有名な吊り橋効果がありますが、あれも同じ原理。
男女2人が揺れる吊り橋の上で、吊り橋が揺れて怖い感情と恋愛のドキドキする感情を錯覚してしまうという現象ですが、2つの感情が近いからこそ起こる現象なんですよね。
今回説明しているのは、言わば【一人吊り橋効果】みたいなイメージかも。笑
ですので、例えば面接やプレゼンの場面。
「緊張してどうしよう、、、」では無くて「あ~早く発表したい!!面接で自分のことを話したい!!アピールしたい!!」と考えてみると、意外に感情も付いてきます。
そのままその感情を利用しちゃいましょう。笑
まとめ:意識を錯覚させて緊張に対応しよう
今回紹介した意識のスライドを用いることで、次から緊張する場面では
「自分は今、興奮/武者震いしているんだ。。!!」
と考えると、だんだんテンションが上がってきてポジティブな気分になれます。
こういう感覚って相手にも伝わりますので、お互いに前向きな状態に持っていきやすいです。
是非、一度試してみては?結構おすすめですよ!
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