こんにちは!
ワタルです。
タイトルの通り、皆さんご存知の無印良品にて
世界に一着だけの服を作ってきました。
「世界に一着?どういうこと?」って思いますよね。笑
結論から言うと、無印良品の刺繍工房を初めて利用してみたんです。
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この記事はこんな人におすすめ
- 無印の刺繍工房について知りたい
- オリジナルの服が欲しい
- 刺繍を頼む際の注意点を知りたい
無印良品で【世界に一着だけの服】を作って貰った話
無印良品の刺繍工房を初めて利用してみました。その利用方法や金額、実際に刺繍して貰った商品を紹介していきます。
無印良品の刺繍工房って何?
刺繍工房とは、無印良品の一部店舗で、その日に購入した商品(主に布製品)に好みの刺繍を依頼できるサービスです。
- その種類は、なんと200種類以上!!
各種文字やマークの中から、自分の好きな刺繍を入れてもらうことが出来ます。
無印の刺繍サービス。料金はどれくらい掛かるの?
このサービスですが、無料という訳ではありません。
とはいえ、ワンポイントで入れる程度なら料金は安いです。
料金目安 | 備考 | |
マーク | 1個/¥500~ | 店内のカタログサンプルから選ぶ |
文字 | 10cm角内10文字までは¥500 ※一文字¥200の文字タイプも有 | 日本語・アルファベット・数字/10cm角内 ※11文字以上は1文字¥100、10cm角を超える場合は別途¥500 |
手書きイラスト/オリジナルマーク | 10cm角内、¥2,500もしくは¥3,500 2.5cm×4.5cm以内¥1,500 | 自分で用意したイラストやマークを刺繍。針数により金額が異なります。5,000針まで¥2,500/それ以上¥3,500 |
装飾をたくさん入れる訳では無くて、ワンポイントや10文字以内だったら、基本的に¥500で収まると思いますよ!
※手書きイラストが可能な店舗は一部となっております。店舗一覧などの詳細はこちらの記事でも。
無印良品で実際に刺繍を依頼してみた!
上に記載した通り、このサービスは一部店舗限定のサービスです。
依頼の流れはこんな感じです。
- 刺繍サービスを行なっている店舗で布素材(他素材でも確認してみると良いと思います。)の商品を選ぶ。
- お会計前に、刺繍工房へ商品を持っていく。
- そこでスタッフの方と刺繍の打ち合わせ。(どこにどう入れるか?いくら掛かるかを確認します)
- 打ち合わせが済んだら、レジに案内されて料金を払います。もしくはその場で。(商品代金+刺繍サービス代金)
- 控えを貰い、該当日に店舗へ取りにいきます。(当日仕上げは割と難しいみたいでした。店舗の混雑具合によります。)
今回僕は無印の商品【スクエアカットシャツ】の白に、刺繍を入れて貰うことにしました。
なんとなく入れて欲しい刺繍は決まっていたので、当日もスムーズに依頼出来ました。引き渡しには、1週間以上は掛かると言われておりましたので、後日また引き取りに行くことに。
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刺繍サービスにて完成したシャツはこれだ!
1週間後、シャツを引き取ってきました。
その完成したシャツがこちらです!
「、、、、、、、、、、。」
「あれ?どこにも刺繍ないけど、、、、」
と思いますよね?
実はあるんです。ここに。
↓
↓
↓
そう。白シャツに白文字で刺繍をして貰ったんです。
なぜこうしたかと言うと、僕自身ミニマリストとのこともあり基本的にシンプルな無地の服が好き。
「刺繍をどこかに入れてみたい。でもワンポイントだとしても、逆に目立って難しい、、、どうしようか。」
と悩んだ結果、、
無地の服に同色の刺繍を入れたら面白いのでは?
との結論に辿り着きました。なので、この写真の通り無地の白シャツに白文字を入れています。入れた文字は「Less is More」
Less is Moreとは?
「少ない方が豊かである」という意味。20世紀に活躍したドイツ出身の建築家、ミース・ファン・デル・ローエが残した言葉として知られる。シンプルなデザインを追求することで美しく豊かな空間が生まれるという、建築家としての信念を表した言葉だ。ちなみに同氏は「God is in the details.(神は細部に宿る)」というモットーを掲げたことでも知られる。
ここから派生して、現代では建築の分野に限らず、プロダクトデザインやWebデザインなどの分野における引き算の美学や、少ないもので豊かに暮らすミニマルライフのポリシーを代弁する言葉として使われている。また近年では環境保全の観点からも、物質的な豊かさを追求するのではなく、大切なものだけを選び取る「Less is More」の意識が欠かせないと言われている。
Less is Moreは減らすことを目的とした思想というよりも、「少ないもので最大の効果を得るために、あえて最小限の要素に絞り込む」という美意識を表した言葉だといえる。少ないからこそ、ひとつひとつの要素をおろそかにできない。このこだわりこそが完璧を生む。まさに「神は細部に宿る」だ。
IDEAS FOR GOOD https://ideasforgood.jp/glossary/less-is-more/より引用
自分の考え方の【軸】でもあるので、この言葉を入れてみました。
目的としては、デザインとしてお洒落に見せる云々というよりも、軸がブレない様に自分に意識させる意味合いで。
実際入れてみると、良い意味で相手からは殆ど見えません。自分だけの秘密の柄みたいで、すごく気に入りましたね。
まとめ:自分だけの服が簡単に作って貰える楽しいサービス!
今回初めて刺繍サービスを利用しましたが、仕上がりも希望通りで、大満足でした!
- 10角10文字以内なので、料金も¥500!!
無地の服に同色で文字を入れるのは、今後も出来ればやってみたいと思えました。色々試してみると、新たな発見がありそうです。
刺繍を依頼する際の注意点としては
- その店舗で商品を購入する前に、工房で依頼をする必要がある
- 商品の素材や場所によっては刺繍が出来ない
- 文字やマーク/手書きイラスト、刺繍のサイズなどでそれぞれ料金は異なる
上記の点にご注意を。購入する前に、諸々店員さんに確認しておくのが良いと思います。
「無地の服だけど、どこかに自分の個性を散りばめたい、、、」
そんな場合、この刺繍の入れ方結構おすすめですよ!
該当店舗が近くにある方は、ぜひこの無印良品の刺繍サービスを利用してみては如何でしょうか?
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