ミニマリストの僕が、服の「数」を最小限にするのを辞めた4つの訳

どーも!ワタルです!

前回の話の続きなんですが

最小限?それとも?ミニマリストの服についてのルールを勝手に考え細分化してみた

 

最後の方で書いていた通り元々、服の数は最小限にこだわってました。

でも今では考え方が変わって、特別【枚数】にはこだわっていません。

 

一度最小限にしてみて、思ったことがいくつかあったからなんです。

補足 : この話では冬場など汗をかきにくく、汚れにくいシーズンの服は当てはまらない解釈もあるかもしれません。

目次

服の「数」を最小限にするのをやめた理由

逆に手間が増えた

洋服の【枚数】は減ったんですが、洗ったり干したりする【回数】は逆に増えてしまったんですよね。

基本的には夏などの暑いシーズンのアイテムのお話。夏場は汗をかきやすくて、すぐ洗う必要がありますよね?

  • 1着所有 毎日洗う→干す 1週間に7回 (洗う→干す)
  • 6着所有 4~5枚着たら洗う→干す 1週間に1~2回 (洗う→干す)

結果として、洗って干す回数は増えてしまいます。

その回数が増えた分、洗濯や干すという作業が増えますよね。

それだったら、薄手のTシャツが数枚増えたところで、全然スペースもとらないので、その作業回数を減らした方がメリットが大きいと思いました。

選ぶ楽しさもある

【10着から、その日着る服1着を選ぶ】のは、確かに悩んでしまいます。

その考えること自体が、めんどうにも感じたり、、

しかし、3着(それぞれ異なるデザインの場合)から選ぶ位なら

「今日は何着ようかな〜♪」とむしろ楽しんで選んでいる自分がいました。

なので決断する疲労もあるとは思うんですが、選択する楽しみも同時にあると思ってます。そこのバランスが取れた数量が好ましいですね。

微妙な変化に対応出来ない

最近は気候も不安定で、ある程度は枚数があった方が対応できるんですよね。

あくまで少ないこと以前に【快適な状態】でいることが最重要なので。

最小限だと、TPO的にもどうしてもそぐわない/対応出来ない場面が出てくるので、これも枚数が少な過ぎるとデメリットかなと思いました。

最小限にこだわるほど暑い時期の服って体積がない

散らかしている人は洋服の1〜2枚でも部屋や収納にとって、余分な体積になります。

しかしミニマリズムを意識している人なら、基本的に部屋はスッキリしていると思うんです。

その【スッキリしている部屋】で、Tシャツなど薄くて体積の小さい服の量を気にしすぎるより、もう数枚足して、ある程度【数】があった方が色々楽になると思いました。

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あとがき:自分にとって適切な数量を見極めること

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最初は僕も「徹底的に最小限だ!」と考えていました。

とことん減らして気づいたことは、洋服に関しては【数の最小限】にこだわりすぎると、逆に手間が増えてしまうということ。

だから服に関しては、数の最小限をやめました。

 

ミニマリストの人で「一度極端に捨てて数を減らして、結局また買い足す。」

みたいなパターンは実は結構あります。。。

「馬鹿じゃないの?じゃあ最初から捨てるなよ。笑」

と思われてしまうかもしれません。その気持ちは分かります。

 

ただ、一度極端に減らしたからこそ、自分に【本当には何が必要か】が見えてくると思うんです。

また必要になって買い足したりしても、その時には「なぜそれが必要なのか?」自分でハッキリと分かっています。

なんとなく選んだ物では無いので、その一つの物に対してより愛着を持つことが出来ます。

だからこそ、何も考えていなかった時より、確実に充実感が増しているはずです。

ある意味ミニマリストって、最初は無駄が多いのかも。

 

しかし、それを繰り返していくことで自分の個性が明確になり、最終的には【自分の好きな物・必要な物をすぐ見極める力】がついて

自分にとって、本当に大切な物事に100%集中していくことが出来ると思っています。

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