どーも、ワタルです。
あなたも一度は聞いたことありますよね?
「お洒落は我慢だ!」
特に気にかけたことは無かったんですが。ふと、この言葉が頭をよぎった時に
「ん?、、なんかおかしくないか?、、」と思ったんです。
ファッションにおいてのミニマリズムのバイブル本。【服を買うなら、捨てなさい】を読んで。
言葉の意図を読み解いていく
我慢しなくてもお洒落に出来るのでは?
わざわざ我慢する様な服を選んでるだけで、快適でお洒落な服はいくらでもあるのでは?
- 暑い日に暑い服を着て汗だく
- 寒い日に寒い服で凍える
そもそも我慢と言ってる時点で無理をしている訳で、これは服選びを間違えた際の一種のギャグなんだろうか?なぜわざわざ我慢するのか?よほどのMなんだろうか?
と真剣に考えてしまいました(笑)
どれがダサい?何がオススメ?男のアクセサリーはこれだけでOK!
誰がこの言葉を作ったのか?
正式な出所は分からなかったんですが、、色々調べたところ、おそらくファッション評論家のピーコさんの発言の様。
昔のTV番組内での名物コーナー【ピーコのファッションチェック】にて生まれた言葉みたいです。
なんか世界的なことわざとかだと思っていたので、日本の中の言葉だったと知って驚きました。
どういう意味合いなのか?
公式な解説がある訳では無いですが、
お洒落=フォーマル=ジャケット・ハイヒール・タイトな服=歩きにくい・きつい
より簡潔にすると
お洒落=着ていて楽ではない状態
上記の図式から、お洒落=我慢という流れになっているのだと思います。
とはいえ、そもそも我慢してる時点で外見的にはお洒落かもしれないけど、、、
「それってお洒落と言うんだろうか、、?」
「いやお洒落って外見についての言葉なのか、、?」
難しい。
もはや哲学の世界になってしまうので、これ以上は辞めときます。笑
ファッションにおいてのミニマリズムのバイブル本。【服を買うなら、捨てなさい】を読んで。
まとめ:我慢しなくてもお洒落に出来ると思う
結論としては、我慢せずにお洒落は全然出来ると思います。
ですが、、
- デザインは好きだけど、サイズが微妙にきつい
- ちょっと寒いけど、今日はどうしてもこれが着たい
上記の様な理由からの我慢なら、確かに自分にもあるかもしれません。
ただ、、
【無理をして外見的なお洒落をしている人】と【特別お洒落ではないけど自然体の人】
だったら、個人的に後者の方が外見的なお洒落では無かったとしても素敵だと思います。
もちろんTPOや気候は関係無く、自信を持って着ているならどんな服装でもカッコいいと思いますよ。
「我慢」というワードが引っかかったので、色々思ったことを書いてみました。(笑)
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