こんにちは！
ワタルです。
今回はミニマリストへの誤解についてのお話。
一般的な?ミニマリストについての認識ですが、ミニマリスト・ミニマリズムと聞くと
「あーなんもない部屋に住んでる人でしょ？」
みたいなニュアンスで認識されてる方が多いみたいで、、
まあ全く違うとも断言出来ませんが、少し誤解があると思うんです。
簡単に説明すると
「無駄を減らし、自分の好きなモノ・コトにとことんフォーカスしていくこと」
さらに簡単に言い換えれば
「楽しくない時間を減らして、楽しい時間を増やすこと」
上記の考えが、個人的にはミニマリズムの本質だと思っています。
そして、その考えを徹底的に実践している人がミニマリスト。
難しい哲学でも無く、ただそれだけなんです。
ミニマリズムを上手く取り入れる
ミニマリストへの誤解について
有名な方だとミニマリストのしぶさんがいらっしゃいますね。
とにかくシンプルな生活を実践されていて、確かに何も無い部屋で生活されてます。
ここでよく誤解されがちなのが、あれはあくまでしぶさんの中でベストなスタイルだということです。彼自身の考えに基づいてのあのスタイルなんです。
ただ真似してなんでもかんでも捨てることは違います。
でも実際ミニマリストって全然物が無い人が多くない？
人にとって【本当に必要な物】は実際少ないと思うんです。
ミニマリズムを意識して必要な物に絞って残していくと、結果として数が減り、シンプルな生活に落ち着くことが多いです。
なので視覚的にも物が少なく、シンプルな部屋で暮らしている人が目立ち、とにかく持ち物が少ない人＝ミニマリストとの認識が生まれているのだと思います。
悟っている人・意識高い感じの人ってイメージを持たれがちですが、ただ今よりもっと楽しく暮らしていきたいと思ってるだけなんです。
ミニマリストになってみよう
具体的には、以下の様に実行すればいいかと。
- 楽しくない時間→無くすか効率化
- 楽しい時間→無くした場所/時間を利用して、さらに増やしてみる
例えば、洋服に興味が無いAさん、洋服が大好きなBさんがいるとしましょう。
・Aさんにとっては、服に関わる時間（今日着る服を選ぶのがめんどうで、楽しくない）
→最小限の数に減らし、何を着たらいいか悩む時間を減らす。←ミニマリズム
・Bさんにとっては、服に関わる時間（今日着る服を選んでるのが、楽しい）
→自分の好きな様に、自分の着たい服を買ったり着れば良い←ミニマルにする事柄では無い
気をつける部分
人によって何が必要かは千差万別です。
【自分にとって】必要がない時間を減らしましょう。
必要がある時間まで減らしてはいけません。
ミニマリズムを実践していくと、余分な時間が減って時間に余裕が生まれますね。
そこで「何か有意義で生産性のあることをしないと！」と焦ってしまう人もいたりしますが、別に無理にクリエイティブなことを始めなくていいんです。
本が好きなら読書したり、運動したいならジムに行ったり、ダラダラしたいならダラダラすればいいんです。
まとめ : 柔軟に取り入れてより楽しい生活を!!
物が少ない程上級者ではないんです。ミニマリストに上も下もありません。
大事なのは、自分の人生を今より豊かに楽しくしていくこと。
僕はミニマリズムについてそう考えています。
自身がミニマリストであることで感じている【5つ】のいいコト。
【ミニマリストの履歴書】ワタルのミニマリスト遍歴
