ワタルです。
【ミニマリスト】
僕はリアルな場でミニマリストについて、自分から話したことは一度もありません。
ただ最近は、このワード自体が一般にも大分浸透してきたのか、手ぶらで人と会ったりすると「あれ?ミニマリストってやつ?」みたいに言われる時がたまにあります。
それと同時に言われるのが、「部屋にベッド無いの!?」
何故かこれセットで言われますね。笑
たまたまかもしれませんが、、
ちなみに僕の部屋にはベッドがあります。ミニマリストの方は無い人も多いかと思います。今回はこのベッドの所有について、考えてみました。
【ミニマリストの疑問】ラグはいる?いらない?個人的な見解と合わせて
何故ミニマリストはベッドを所有していないのか?
ミニマリストで、ベッドを所有している人が少ない理由を考察。主にこの2点が要因かと思いました。
- 部屋のスペースを取る
- 使用後にベッド本体を収納出来ない
部屋のスペースを広く取る
人の基本的なサイズから考えても、ベッドはどうしてもある程度の大きさが必要なので、その分部屋のスペースを取ってしまいますよね。
部屋のスペースを持て余していたらいいですが、部屋が狭い場合、ベッドが部屋の大部分を占めてしまいます。
スッキリした空間を好む方が多いミニマリストにとっては、【部屋の余白】の為にもベッドは所有しないのかもしれません。
使用後にベッド本体を収納出来ない
ベッドはスペースを取ると同時に、基本的に日常で収納したり畳んで小さくすることが難しいです。(そう言った製品もありますが、中々インテリアとのバランスが難しかったり、、)
布団や寝袋だったら、毎日コンパクトにまとめて収納したりすることも出来るので、部屋のスペースを広く使えます。その分間取りの活かし方にも幅が広がりますね。
僕がベッドを手放さない理由
布団や寝袋のメリットも魅力的です。しかし、僕はベッドが必要派です。理由は以下の通り。
- ソファーとしても使用している
- そもそも床で寝る習慣が無い
ソファーとしても使用している
僕の部屋はワンルームで狭めな為、ベッドと別にソファーなどを置くことが出来ません。
なのでベッド兼ソファーとして利用しています。また、僕は日常の中でしゃがんだりするのがすごく煩わしく感じてしまうので、極力生活の中でそういった瞬間を作らない様に工夫しています。
布団だと、横になりたい時や準備する時に、再度起き上がる/床に敷く/畳むと言った場面でしゃがんだり立ったりして、めんどくさく感じてしまうんですね。笑
そもそも床で寝る習慣が無い
そう。そもそも床で布団を敷いて寝る習慣というのが、昔から僕にはありませんでした。
小さい頃からベッドで寝ていたので、たまに旅館とかで布団だとあまり寝れないんですよね。睡眠は生活でも重要な要素なので、快適に寝る為にもベッドで寝ています。
西洋のミニマリストの部屋を見てみると、ベッドが置いてある場合が多いので、やはり習慣の要素が関連しているのだと思います。
それと、和室で畳に布団だと内装とのバランスもしっくりくるんですが、フローリングに布団ということに個人的に違和感を感じてしまいます。
ベッドとは若干ズレますが、このタイトルに通ずる思想があるのかも。笑
まとめ : ライフスタイルに応じて、正解は異なる
はい。まあこれを言ってしまったら元も子もないんですが。笑
僕の場合、物理的な意味よりも行動の部分もミニマルにしたい面もあり、所有してます。
布団や寝袋にした方が「もっとスッキリするかな?」「変えてみようかな?」と思った時もありましたが、僕の考える【ミニマリスト】の本質とはずれそうだったのでベッドにしました。
なので根本的に、ミニマリスト=ベッドが無いという認識よりも、ミニマリストの人がベッドを所有していない割合は、一般平均よりは多いかも、、、?
位の認識でいいと思います。
【自分自身】にとって「何が必要なのか?必要じゃないのか?」しっかり考えることが大切ですね!