【ミニマリストの疑問】ラグはいる?いらない?個人的な見解と合わせて

ラグ

ワタルです。

ミニマリストに限った話ではなく、ここ数年
「ラグは意味が無い。デメリットが多い。手放すべき」
みたいな意見をよく見聞きすることも。

確かに

  • 掃除が大変
  • 扱いにくい

そんな要素もありますが、ラグにはラグの魅力もあります。

一概に”不要”と言うのもどうかと思いまして
その選び方や注意点、ラグ自体のメリットも合わせて解説してきたいと思います。

※ラグ/カーペットでは、厳密には定義が異なります。今回の話はラグ=敷物系インテリア全般のお話として書きました

目次

ラグなし生活が正解?ラグの魅力【4点】挙げてみる

ラグ
自宅のラグ。ジャーナルスタンダードファニチャーの物。サイズは120cm×160cm

個人的に感じる”ラグの魅力”は以下の通り。

  • より落ち着く空間になる
  • 部屋の個性を出しやすい
  • 冬場はやっぱり暖かい
  • 床を傷つけない

上記の点について、さらに解説していきます。

部屋が住居として【より落ち着く空間】になる

ある程度毛足がある為、本能的にほっこり感じるのか、やっぱりあるとすごく落ち着きます。

自宅に遊びに来た人も、ほぼ全員、ラグが無かった時期と比べて居心地がもっと良くなったと言ってたので、心理的に安心する効果があるのかもしれませんね。

個性が出しやすい

ラグ

インテリアの中でも比較的面積が広いので、選んだデザインによって個性を出しやすいです。

また面積は広いですが、敷物なのでかさばることが無く、部屋のスペースを取らないまま個性を加えることが出来ます。

床にアートを飾る様な感覚ですね。

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冬場はやっぱり暖かい

ラグの上に足を置いた状態じゃなかったとしても、物自体に暖かみがあるので冬場は特に、あると無いでは、感覚的な部分でも違うと思いました。

裸足で足を乗せた時には、やっぱりほっとしますね♪

床を傷つけにくい

賃貸だと、椅子やテーブルを引きずった時に床が傷つかないか心配だったりしますよね。

下にラグを敷いておけば、床の傷つけにもそこまで気にせず家具を利用できます。

選ぶ際の注意点を3つ!!

カーペット

魅力的なラグですが、何となく選ぶと後悔することも、、、

下記の点に注意して選びましょう。

  • コンパクトなサイズを選ぶ
  • 毛足が短い物を選ぶ
  • シンプルなデザインを選ぶ

コンパクトなサイズを選ぶ

部屋が狭いのはもちろん、広くてもコンパクトなサイズが良いと思います。

一定以上大きいと、重いし、掃除も大変。無いよりは手間が掛かりますが、コンパクトなサイズなら手入れもしやすいですし、価格も抑えられますね。

小さくてもラグは存在感があるので、ベット脇とかチェアの足元、あるいはその隣に置くのが良いと思いますよ。

毛足が短い物を選ぶ

ここも重要なポイント。毛足が長い物は、確かにふかふかして気持ち良さそうですが、掃除がまあ大変。しかも埃やちりが深くに入ってしまうので、しっかりと掃除すること自体が難しいです。

なので、毛足が短い物なら奥まで掻き出して掃除しやすい為、掃除時間も短縮出来て汚れにくいですね。清潔に保つ事が出来ます。

また毛足が長いと、冬場のシーズン以外に機能的にも視覚的にも暑く感じる可能性があるので、短い方が通年快適に利用出来ます。麻のラグとかも涼しげでいいですね♪

麻を知る。意外と知られていないリネン素材の【6つの魅力】を語る。

シンプルなデザインを選ぶ

基本的にはシンプルな物が良いかと。

ラグで部屋の印象が大きく変わるので、個性的なデザインだと全体のバランスが取りにくいです。もちろんバランスを考えて合わせるなら、個性的なラグもお洒落だと思います。

ただ、あんまりインテリアに興味が無いけどラグを迷っている方は、シンプルで色味も派手すぎない方がお部屋に馴染むと思いますよ。

僕が使っているラグも柄があったりしますが、フローリングの色味と合わせることで主張しすぎない様に気をつけています。

ホテルの部屋が安心するのはラグがあるから?

ホテルの部屋

ホテル特有の落ち着く感覚ってありませんか?

個人的に、ホテルに泊まった時って基本的にはすごく落ち着くんですが、、、

何が違うのか?「余分な物が無いから?清掃が行き届いているから?でも自宅も割とスッキリしているし、いわゆるホテルっぽい感覚ってどこから感じているんだろう、、」と考えた時

基本的にホテルって床にカーペットが敷き詰められてますよね?

そう。フローリングが見えていないんです。フローリングの床が落ち着かない、とかでは無いのですが、やはり少しでも毛足のあるカーペットで床が覆われていることで、無意識に安心感や特別感が生まれているのかな?と思いました。

ニット製品などにほっこり感じる感覚と同じなのかもしれません。

確かに、ホテルでも床がフローリングの部屋に泊まった時は、良くも悪くも「いい【部屋】だな~」と感じることが多い気が、、、。

ホテルに泊まっていると言うより、お洒落な【家】に遊びに来たみたいな。

これは完全に僕の主観ですが、こんな風に感じました。

扱いづらい部分もありますが、重要なインテリア。ラグのある生活も、それはそれで結構快適ですよ♪

【ミニマリストの疑問】ベッドはいらない?その必要性についての個人的な考えとか



ラグ

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