レザーソールの靴を手放しました。その理由。革底のデメリットって?

革靴の写真

ワタルです。

靴のソールには色んな種類がありますよね。ラバーソール、レザーソール、クレープソールなど、、、

そんな中、僕はレザーソールの靴も買ったことはあったんですが今は所有していません。

【革靴】レザーソールの手入れ方法を紹介!おすすめケアグッズも

なぜ手放したのか?その理由をお話します。

目次

レザーソールのデメリットを3つ挙げてみる

①やっぱり傷みやすい

ただでさえ靴は全身を支えている物で、基本的に負荷が大きくかかっています。特にソールは地面に触れているので、靴の部位でも大きく負荷を受ける部分です。

更に革自体、丈夫でもあり繊細な素材です。水や乾燥に弱かったり、、、

となると、地面にダイレクトに触れるソール部分がレザーだと傷むスピードがかなり早くなります。革ジャンや革靴のアッパー部分がレザーな分には傷みにくいですが、やはりソールがレザーなのは傷むのが早かったです。

②そして滑りやすい

レザーソール自体ツルッとした表面なので、同じ様に接地面である地面もツルッとしている場所だと滑ることがあります。雨の日やその後だと、特に滑ります。

商業施設や駅のホーム、電車内も滑りそうになることがありました。

③加えてこまめなケアが必要

①でも述べた通りレザーソールは傷みやすいです。そして革製品自体適度なケアが必要ですが、痛みが早い分そのケアをよりこまめに行う必要があります。

僕自身ケアする時間も大好きなんですが、最近は忙しかったり、革靴のアッパー部分などに比べてケアをしても傷むのが早すぎて、そこが気になってしまうこともありました。

でも、レザーソールならではの魅力もあります

革靴

ここまでデメリット面に触れてきましたが、もちろんレザーソールならではの魅力もあります。

革の経年変化を楽しめるし、履き心地が柔らかくて疲れにくい。見た目もスリムでスマート。何より、経年変化して味わ深くなった風貌が単純にカッコいい。

上記の魅力だけでも履きたいと思うのですが、僕的には靴を著効品・実用品、二つの面で考えた時に、どうしても実用面で、デメリットが気になっていました。

現在は東京で生活していて、電車中心の生活をしています。なので車中心だった以前の生活と比べて圧倒的に 歩く機会 が増えました。

なので、単純にスニーカーを履く頻度が増えたり、それ以上に天候によって服装をよりシビアに選ぶ様に。

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車移動だと車内→建物だったりするので、若干の雨でも車内までの数秒を我慢すればレザーソールも履けました。

電車だと、家が駅直結でも無い限り、ある程度外を歩く時間もあります。

また天気予報を確認して、行きは良くても帰りの時間が雨だったりすると、レザーソールの靴を履く機会はどんどん減ってしまいました。雨の翌日も履けません。

僕は物には拘りたいタイプですが、同時に「必要最小限の物で生活していたい」との思いもあります。

なので現在の僕の生活スタイルだと出番が少ないと思って、手放しました。

ただレザーソールの革靴自体は好きです。

また自分の生活スタイルが変化したら、その時は履くかもしれません♪

 

革靴の写真

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