デジタルデトックス。この言葉もかなり浸透しましたね。
- 仕事でPCをカタカタ
- 休憩中はTV画面でYouTube
- 娯楽はスマホでSNS
・・・本当に一日中画面に向き合っており、流石に良くないと感じることも。
そこでデジタルデトックスを試みる訳ですが、まあこれがうまくいかない。笑
気づいたら画面を眺めている自分がいます。
あなたもこんな経験ってないですか??
以前はそんな感じだったのですが、デジタルデトックスとの「向き合い方」を見直すことで、うまくデジタルデトックス出来るようにもなってきました。
諸々の対策も含めて、この記事で紹介していきます!
WHY?あなたのデジタルデトックスが失敗する「3つの要因」
デジタルデトックスとは?
デジタルデトックスとは、日常生活でのデジタルな情報やテクノロジーとの過度な接触から解放されることを指します。これは主にスマートフォン、タブレット、コンピュータ、ソーシャルメディア、オンラインゲームなど、デジタル機器やサービスに関連する要素から離れ、心身をリフレッシュすることを意味します。
デジタルデトックスの主な目的は、デジタル疲労やストレスの軽減、リラックス、クリエイティブな活動への集中力向上など。現代では、適切なバランスを取るために、過度なデジタルメディアの使用から一時的に離れることが必要であるとされています。
簡単にも思えるデジタルデトックス。
ただ、上手くいかないことも多いのも事実。
個人的に、以下3つの理由が大きいと思ってます。
01. まず、毎日の習慣を突然変えるのは難しい
毎日あれだけ使用してるモノを「よし!今日は触るのやめよう」と思っても、かなり難しいはず。
この「習慣」というのはなかなか厄介で、自分の意識とは別の「無意識」の要素が大きいので、コントロールが難しい。
- 明日から早起き!
- 明日からダイエット!
- 明日から筋トレ!
どれも急に始めてもうまくいかないのは、突然+ハードルが高いから。
02. 結局「暇」だから
多分これが大きな要因。そう、デジタルデトックスすると「暇」なんです。
特に一人暮らしの場合。
ぼくも実家に帰った時は家で話す時間がグッと増えるので、自然とスマホから手が離れます。
これが一人暮らしだと、どうしてもデジタルに触れてしまう瞬間が増えてしまいます。
この「暇」をなんとかしないといけません。
03. デジタルデトックスを行う「目的」がそこまで大きくない
もしくはそもそもそこまで目的がない・目的が自分の中で落とし込めてない場合。
「なんか流行ってるし、自分もやってみるか!」と思っても、「あれ、なんでこんなことしてるんだっけ,,,?よし、LINEだけでもチェックするか…etc…」
やってる意義が自分の中にないと、実行するのは難しい。
【なんとなく】は大敵です。
HOW?デジタルデトックスを成功させる「3つの計画」そのやり方
まず、うまくいかない理由を挙げてみました。
それでは、デジタルデトックスを成功させる3つのポイントを解説します。
時間単位でやってみる
- 1時間
- このカフェにいる時だけ
- 18時以降〜
シンプルにハードルを下げる。そして徐々にスマホに触りすぎない時間に慣れていく方法。
急に丸一日とかではないので、これくらいだと成功しやすい。
予定を準備して「暇」を作らない
スマホに触らず、ただ過ぎゆく時間をじっくりと味わう…
文面にすると素敵ですが、普段からそうした生活じゃない人が、実際に感じるのは「めっちゃ退屈」だと思います。
なので、スケジュールをしっかり決めること!
あまり家時間が長くても難しいので、適度に外出予定も合わせると良いですね。
※あんまり遠出だと、スマホが使えないのは厳しい面もあるので、そこそこの外出くらいで。
- 読書×カフェ
- 掃除
- ジム / 筋トレ
- サウナ
- 散歩
- ウィンドウショッピング
- 誰かとご飯
- ノートとペンで人生設定を考えまくる
- 料理
自宅で読書だと、時間の経過が長すぎることもあるので、読書の場合には外で行うのがオススメ。
退屈感を抑えれるし、その場所まで移動も気分転換になります。
その他の時間も意識的に「予定」を決めてみましょう。
そういう意味ではキャンプとかって、最強なのかも
なぜするのか?自分なりに答えを出してみる
これも事前に明確にすること。
個人的にオススメの方法、それは「デジタルデトックス系の本」を当日 or 事前に読むこと。
「デジタルデバイスって、こんなに弊害があるんだ,,,」そう認識することで、自発的にデジタルデトックスがしたくなるはず。
オススメの書籍は以下。
これらから1冊・もしくは全部読んでモチベーションMAXもアリ
まとめ:「情報のミニマリズム」で頭のノイズを減らす!
- 急に厳しいルールでやらない
- 意図的に暇を作らない
- モチベーションを上げてから行う
こんな感じで、しっかり意識してからデジタルデトックスを行うことで、徐々に習慣化することが出来ると思ってます。
もちろん現代ではスマホは必需品なので、完全に人生から切り離す必要はないとも思ってます。
ただ、気を抜くとその便利さに呑まれてしまうこともあるので、上手にスマホ・その他デジタルの情報を「使いこなす」ことで、より人生の充実感も増していきそうですね。
デジタルデトックス用に、
こんなアイテムも
スマホを物理的に触れなくする、こんな商品もあります▽
個人的には、「一旦、引き出しに仕舞う」くらいの遮断方法で十分だと思ってます。
スマホを触らない為に専用の商品を買うより、本からの知識などで自分の頭に落とし込む方が長期的には良さそう。
ただ、何をしても触ってしまう人には、この強制力はアリかもしれません。