こんにちは。ワタルです。
今回は、最近手に入れた 新しいお気に入りアイテム をご紹介。
レトロな雰囲気が漂う「ファイヤーキング」のマグカップです。
そもそも【ファイヤーキング】とは?
ファイヤーキングといえば、アメリカのキッチンウェアブランドとして長い歴史を誇る名門。
その歴史は、1930年代からスタートし、今もなお多くのファンに愛され続けてます。魅力は、なんと言っても独特のカラーリングとデザイン。今回紹介するマグカップも、その伝統的なファイヤーキングらしい色合いと、シンプルながらも味わい深い模様が施されています。
また、ファイヤーキングのアイテムはコレクション性も高く、他のアイテムと組み合わせて楽しむのもオススメです。
アメリカ合衆国オハイオ州ランカスターに本社のあるガラス製造メーカー、アンカーホッキング社 (Anchor Hocking) が製造していた耐熱ガラスを使用した商品のブランドの1つである。
ファイヤーキングのロゴを使用した商品は1940年に製造が開始され1976年に終了している。
1950年代を境に今も尚ファンを多く持つミッドセンチュリーの代名詞的な存在になっており未だにコレクターが世界中に存在する。なお、アンカーホッキング社は現在もガラス容器メーカーとして存在している。
現在は、2011年より『ファイヤーキングジャパン社』を設立し、日本を中心に製造、販売を行っている。
ウィキペディア:ファイヤーキング より引用
【レビュー】ファイヤーキングのマグカップの魅力
ファイヤーキングのアイテムは、初めての購入。
手に入れて初めて感じた魅力など、紹介していきます。
どこかレトロなデザイン
ファイヤーキングのアイテムでは、その「独特なデザイン」も魅力のひとつ。レトロなカラーリングや模様は、キッチンや食卓をより華やかに・楽しく彩ります。
ぼくが買ったのは、マクドナルドとのコラボデザインのマグ。
ファイヤーキングのアイテムらしい、どこかレトロ・懐かしいデザインに惹かれました。
マックのロゴと”Good Morning”の文字が、使う度に気分を上げてくれます。
これで朝のコーヒーを飲めば、毎日「朝マック」ですね。笑
自宅でカフェ気分を楽しむのに、最適。
ちなみに、このマグはヴィンテージ品(アメリカ製)。
ファイヤーキングのアイテム自体、アメリカでは製造が終了(1986年)してますが、現在「ファイヤーキングジャパン」にて製造は続いてて、質感もヴィンテージ品にかなり近いみたいです。
見分け方は、裏側の表記(made in USA or made in JAPAN)
ミルクガラス独特の風合い
これは使い始めてから、特に感じた部分。素材の「ミルクガラス」独特の風合いが良いのです。
表面の色は一見 真っ白 にも見えますが、実際はガラス素材でもあるので、透明感もあります。
だからコーヒーを注いだ際、コーヒーのブラックカラーがうっすらと浮かび上がって見えるのが面白い。
上から内側を見た際にも、コーヒーとマグカップの境目がぼんやりと見えたり。
そこに暖かみを感じて、なんだかホッとします。
ミルクガラスならではの風合いが良いですね〜
使いやすい
ファイヤーキングのマグカップは、その耐久性も抜群。
一般的な100%ガラスのように繊細すぎず、ある種プラスチックカップのような扱いやすさもあります。
重みも程良くて、飲む際にも持ちやすいし、洗う時もなんとなく手軽な印象。
マグは頻繁に使うので、使い勝手は大切!
食器選びもこだわりたいので、このマグの実用性とデザインのバランスにはガッツリ満足してます。
ファイヤーキングのマグカップ:デメリット・気になる部分
お洒落で使いやすい、ファイヤーキングのアイテム。
でも強いて言うなら、下の「2点」には注意が必要かも。
保温性
ファイヤーキングのアイテムは、ガラス製なので陶器などと比較した場合「保温性」は、やや劣る部分も。
とはいえ、そんなに急に冷める訳ではなので、そこまで気になりません。
「熱い飲み物を長時間楽しみたい!」って人は、カップウォーマー や 保温カップスリーブとかを使うのもありですね。
手入れ
表面にデザインがある場合、その見た目も素敵ですが、洗いすぎると劣化する可能性も。(デザイン部分が徐々に剥がれるようなイメージ)
表面のツヤが無くなってくる傾向もあるので、あんまりガシガシと擦るのは注意。
優しく手入れすることが大切ですね。
※食器洗い機の使用は避け、手洗いをおすすめします。電子レンジも避けた方が吉。
まとめ:使う度に、「もっと好きになる」マグカップ
初ファイヤーキングアイテムでしたが、いや〜良いですね!
独自の質感やデザインのオリジナリティがたまりません。
朝のコーヒータイムがグッと楽しくなりました。
見るよりも、使用してみて印象が変わる部分(良い意味で)もあったので、気になる人は「手に取ってみる」のがオススメ。
ミルクガラスの魅力に、引き込まれるかも知れません♪