こんにちは!
ワタルです。
5月に入ったばかりだと言うのに、自分の中で五月病が姿をチラつかせております。笑
飲み込まれないように気をつけねば!
そして昨日に引き続き、本日も書評です。
堀江貴文氏の「疑う力 ~常識の99%はウソである~」
本書の内容
「バイトテロなんかでいちいち騒ぐな」
「大学はオワコン」
「領土に固執する意味がわからない」
「子どもにこそスマホを持たせよ」――。
世間の常識や、マスコミが垂れ流すニュースを盲信していては、一生バカをみる!
政治、経済からカルチャー、スポーツまで、
誰もが信じて疑わない「当たり前」のウソをホリエモンが突く。
新時代に必要なのは情報力と「疑う力」。
既得権益者と大マスコミが流す「洗脳情報」から目を覚ませ!
誰も言わない33の提言からみえる、堀江式「発想法」のすべて。 ~同書紹介より引用~
「疑う力」を読んだ感想
堀江氏らしい物事の本質をズバッと言い抜く一冊。
社会で正論をまっすぐ主張すると人から反感を買うことが多いですが、この人はいつもはっきりと主張してくれる。
そこがやはり堀江氏に支持がある理由だと思いました。
本書で堀江氏が伝えたいテーマを自分なりにまとめると、、
- 日本社会での常識への違和感
- 情報の表面だけでなく本質を捉える
- メディア(TV・マスコミ)を信用してはいけない
上記の点が中心の話になっていると感じました。
軽快な論調で、最後まで読みやすいです。
メディア情報(特にTV・マスコミなど)に関しては、自分もあてにならないと思いつつも
ついつい流されてしまう瞬間もあるので改めて気をつけないとな、、と思いました。
堀江氏の書籍をよく読まれている方にとっては重複した内容も所々あるので、目新しいことは少ないかも知れませんが、あまり読まれない方にとっては、有益な内容だと思います。
同時期に販売された、【情報】をテーマにした一冊。こちらも面白いですよ。
・移動中や作業中も読書の時間に。オフライン再生もOKです。Amazonの「聴く」読書。最初の一冊は無料。