自宅での時間をより【ヒュッゲ】に過ごす為に欠かせない6つの要素

 

こんにちは!

ワタルです。

 

昨日の記事で、こちらの本を紹介しました。

ミニマリストなら知ってる言葉?【ヒュッゲ365日シンプルな幸せのつくり方】を読んで

 

上の記事でも書きましたが、【ヒュッゲ】とはデンマークの言葉。

物では無く、文化なので説明は難しいんですが、

気を遣わず穏やかに過ごす時間みたいな意味合いです。

 

そんなヒュッゲを取り入れやすい場面があるのですが

それは、、

自宅で過ごす時間。

 

デンマークは気候に恵まれない点もある為に自宅で過ごすことが多く

「一番ヒュッゲを感じるのはどこですか?」とのアンケートでも

【自宅】と答えた人が半数以上。

 

そんなこともあって、自宅で過ごす時間の質を高める工夫に長けています。

今回紹介する日常にヒュッゲを取り入れるという話では、この自宅でのヒュッゲに焦点を当てて解説していきます。

目次

自宅でヒュッゲを感じながら過ごす為の6つの要素

ヒュッゲらしい画像

自宅で【ヒュッゲ】を取り入れて、より快適に暮らす為の工夫。

その為に大切な要素を【6つ】紹介していきたいと思います。

1. まったり座れる場所を確保

始めに、あなたの自宅にまったり座れる場所はありますか?

のんびり過ごそうにも、座り心地の悪い椅子硬いソファーだとその時間は快適でしょうか?

なので座る/もしくは横になった時、楽に快適に感じる椅子やソファーを用意しましょう。

または小さいクッションやブランケットなど用意したりするだけでも、さらに快適に過ごせる様になります。

まずは、まったり無理せず過ごせる場所(自分の自宅での定位置)を確保しましょう。

【ミニマリストの疑問】ラグはいる?いらない?個人的な見解と合わせて

2. キャンドルを用意する

デンマークでは、ヒュッゲに【キャンドルの灯り】は欠かせない様です。

キャンドルを用意して、小さな灯りを灯しましょう。

炎の灯りによってムードが出るだけでなく、その揺らぎには癒し効果もあります。

北欧諸国では暖炉がある家庭も多いみたいなんですが、日本だと基本的に無いですよね。

そんな時はスマホやタブレット・PCなどで焚き火の映像を流してみると、結構雰囲気が出ますよ。

冗談半分でyoutubeの焚き火動画を流していたら、普通にハマってしまいました。笑

炎の揺らぎに加えて、燃えている時の「パチパチ、、」という音も心地いいんですよね。

3. 暖かい飲み物と共に

暖かい飲み物を飲むと、ほっこり優しい気分になれますね。

物理的に体温が上がるので、リラックスしやすくなります。

お茶、コーヒー、紅茶、、種類は何でもいいです。

お気に入りのカップで飲むことで、より素敵な時間になりますよ。

在宅時間に珈琲とデザインを楽しむ。ブルーボトルコーヒーの【コミューターカップ】を購入。レビューも合わせて

4. 優しい明かりを点ける

無機質な白光だと、あまり雰囲気が出ません。

かといってロウソクの灯りだけでは暗い場合も。。

そんな時は、天井の電気の明かりを暖かみのある白熱灯の物に変える。

または、間接照明を用いることで少し暗めの空間を作り、落ち着く雰囲気にします。

5. 本や映画など楽しめる物を用意する

ジャンルは問わず、自分の好きな作品を。

何となく読んだり観るよりも、思いっきりムードを作った方が楽しんでその世界に入り込めそうですね。

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誰かと過ごす時だったら、これらを用意しなくても会話を楽しむだけでも十分だと思います。

6. スマホの電源を消す

【ヒュッゲ=デジタルデトックス】という訳では無いんですが、落ち着いて穏やかに過ごす時間という意味合いでは関連性は高いかも。

せっかく寛いでいても、スマホでついつい余計なことを調べてネガティブな情報を見てしまったり、いつも通知が多い人はスマホ電源が入っているとくつろぎにくいと思います。

なので電源を消した方が、よりまったり過ごせるかと

スマホをいじっているのが至福の時間と感じる方は、別に電源を消さなくてもいいと思います♪

スマホを断捨離したら最高だった件。デジタルデトックスとは

おまけ:意識的にヒュッゲをしてみた時のエピソード

この前友人の家に泊まりに行って、ダラダラ飲みながらずっと話していました。

夜遅くなるにつれて、喋りすぎて疲れてしまったんです。

その時このヒュッゲを思い出して、意識的にヒュッゲらしい時間をしてみようと思い

  • 部屋を間接照明で暗めにして
  • ipadで焚き火の映像を流して
  • ホットコーヒーを用意して
  • スマホは弄らない様にして

過ごしてみたところ、、、

 

普通に最高でした。笑

 

本当にまったり出来ました。

疲れてたはずなのに、自然とまた盛り上がり普段話さなかったことも話したり。

まるで修学旅行の夜みたいな感覚。

おかげで余計なことまで話してしまいましたが、、笑

あとがき:一つのイベントの様に行うと楽しめるかも

たき火 キャンプ 火 炎 グループ 光

上記の様に色々用意したりしなくても、自分にとって心地いい時間を過ごせていたらそれはヒュッゲです。

でも今回は、そのヒュッゲを「【形式的】に楽しむには?」という視点から紹介しました。

 

実際一人の時でも、誰かといる時でも、こうして【形式的】に行った方が一つのイベントの様に感じて、より楽しめて癒されると思います。

まったり過ごすのが好きな方は、このヒュッゲを取り入れてみては如何でしょうか?

最近はリモートでの働き方も一般化してきて、在宅時間の重要性がより高まってます。そんな在宅時間をさらに豊かにする為にも、活かせる点が多いと思います。

僕の文章だと伝えきれてない部分も多いので、より深くヒュッゲを知りたい方はこちらを読むと分かりやすいですよ。

ミニマリストなら知ってる言葉?【ヒュッゲ365日シンプルな幸せのつくり方】を読んで




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