ワタルです。
自宅でのワインタイムを彩ってくれる、素敵なグラスを購入しました。
なんでも、イタリアでは昔から愛されてるグラスみたい。
ウィーングラス:購入した経緯
こちらの本をパラパラと読んでいたら、ふと惹かれたページが。
そのページでは、とある「グラス」が紹介されてました。
グラスの説明部分を簡単に紹介すると、↓ こんな感じ。
イタリアでは、昔から愛されているグラス。脚のついたワイングラスも良いけど、自宅でワインを飲む時には、このグラスで飲むくらいが、ちょうど良い。
その味わいのある写真。エピソードにグッと心惹かれまして,,,
「どうしても、このグラスでワインが飲みたい!!」
そんな衝動に駆られて、すかさず購入に至りました。
ウィーングラス:商品紹介・デザインなど
これが購入したグラス。
名前はウィーングラス。ウィーン135とも呼ばれるみたいです。
イタリアのグラスメーカー<Borgonovo(ボルゴノーヴォ)>のワイン専用グラス。
1970年代には生産されていた歴史のあるデザイン。
グラス全体が厚くやや重厚でしっくりと手に馴染み、飲みくちも厚手にできておりワインがじわりと口に広がります。<Borgonovo(ボルゴノーヴォ)>
zozotownより引用
1950年にイタリアBorgonovoで設立。
ヨーロッパで最も勢いのあるグラスメーカーのひとつであり、また有名ガラスメーカーのOEM生産でも重要なポジションを占めています。
デザイン
画像の通り、片手に余裕で収まる小さなサイズ。(直径:最大6.5cm・高さ:8.5cm)
ぽってりとした厚みがあって、柔らかい印象。底部分にしっかり厚みがあるので、同時に重みもあります。
デザイン自体はシンプル。質感もカジュアル。
でも、割と高級感を感じるルックスです。
底の形状もあってか、ワインを注いだ時の見え方も面白い。
使ってみた感想・味わいの変化は?
使ってみた印象としては、すっごく使いやすい!
サイズが小さいので、持った時の収まりが良くて持ちやすい。
とはいえ 、量もそこそこ入る(ちゃんと一杯分入る)ので、小さいサイズもネックにはなりません。
重みによる安定感・味わい
底が重いので、置いた時に安定感があります。こうした点も、自宅で飲む際に「脚付きグラス」だと慎重になりがちなので、気にせず使えて良き。
何より、この「重さ」のおかげで、飲む際の所作が自然とゆっくりとなり、お酒を飲んでる充実感をしっかり感じれます。
人間の本能的な部分で、【あんまり軽いと、味わいも軽く感じる】部分ってあると思います。(例:紙コップでウイスキーを飲むと、物足りなく・安っぽく感じるけど、重たいロックグラスで飲むことで、味わいにも重厚感が)
ミニマルなサイズながら、しっかりした重み。本当バランスが良いです
飲み口のぽってりとした厚みもあってか、より味もまろやかに感じますね。
こちらの記事にて、このグラスで飲むワインは「美味い」というか「旨い」と表現されていて、実際にこのグラスを使用した上で、その感覚にも納得でした。
まとめ:自宅でのワイン時間が、より気軽に、楽しくなりました♪
食は毎日の生活・365日欠かせないもの。
食を楽しむことで、毎日の彩りになります。
そんな食を美味しく感じるためには、食器はかなり重要なアイテム。
自宅でのワインタイムには、このグラスが大活躍してくれてます。
このグラスを買ったことで、よりワイン自体も好きになりました♪
で、このグラス、あくまで庶民的なアイテムなので安いんです。(700 ~ 800円くらいで買えます)
この価格も含めて、自宅でカジュアルに使うのにオススメです。
おまけ —–
久々に大好きな映画「LEON」を観てたら、劇中にこのグラスが登場してました!飲んでるのはウォッカっぽい。
イタリア食堂のシーンにて、このグラス(絶対そう)が使われてました。大好きな映画なので、それも込みで「買ってよかった〜」というか「知って良かった〜」って思えました。
こうした背景も分かって使うと、より使う際に楽しい気分になりますね〜♪