ワタルです。
ぼくはWEB系のお仕事をしてまして、完全在宅勤務。
この“おうちで働く”ということですが,,,
「在宅勤務って、実際どんな感じなの?やっぱり楽なの?」って声が周りからもあったり。
この記事を読むと,,,
- 在宅勤務の印象が掴める
- 在宅のメリット・デメリットが分かる
- 働き方の概念が広がる
【メリット】在宅勤務の良いところ「11個」
僕が感じる【在宅勤務のメリット】は以下の通り。
- 通勤時間0秒
- 合間に家事も可能
- 本気の昼寝がOK
- 仕事に集中出来る
- 体調不良に対応しやすい
- トラブルに遭遇する場面が少ない
- 社内政治に疲れない
- 身だしなみが楽
- 家族と過ごせる。育児・介護にも
- メンタルケアしやすい
- 場所にとらわれない
嬉しいことに、たくさんメリットがあるんですよ。笑
それぞれ解説していきます。
通勤時間0秒
まずはこれでしょう!自宅なので、通勤時間は”0秒”
極論、9時始業でも8時59分に起きれば間に合います。笑
この起きる時間云々もそうですが、出社時代に比べて圧倒的に自分時間が増えました!
僕は元々「片道1時半〜2時間」の勤務だったので、今と比較すると,,,
- 片道2時間 × 2 × 平日5日 = 20時間
- 片道0秒 × 2 × 平日5日 = 0時間
計算してみると、すごい差ですね。毎週移動時間だけで20時間違いますよ,,,
月で考えると、80時間!!
1日8時間勤務として計算すると”10日間”も余分に働いていたことに,,,
記事を書きながら「マジで転職して良かった,,,」と思ってしまいました。笑
いや〜全然変わりますね!増えた時間で副業やジム・ごろごろ映画も楽しめますから♪
私生活の充実度が爆増しました。
合間に家事も可能
自宅なので、休憩時間などに家事を行うことも可能♪
- お皿を洗う
- 夕飯を仕込む
- 洗濯する・取り込む,,,
本当に自由に昼休憩を使えます。
ここで家事を進めることで、さらに勤務前後の自由時間も増やすことが出来るという最強のコンボが可能に。
本気の昼寝がOK
これも重要。自宅なので、「本気」の昼寝が出来ます。
会社でも、休憩室などで机や壁にもたれて仮眠っぽいことは出来ますが、完全なリラックスとは違いますよね?
自分のベットで横になって、ガッツリ休憩することが可能です。
色んな本を読んでも、昼寝は生産性を高めるには抜群みたい。
横になれるので、休まり方が全然違います。多少寝不足の日でも、この休憩でけっこう回復出来ちゃいます。
仕事に集中しやすい
その人自身のタイプにもよりますが、ぼくはとっても集中しやすいです。
黙々と取り組みたいタイプなので、自宅だと淡々と仕事が出来ます。
デスク周りやインテリアなど【自分の集中しやすい状態】にカスタマイズ出来るのも強みですね。
体調不良に対処しやすい
- あれ、今日お腹痛い,,,電車で悪化したらヤバいかも
- なんかダルい,,,運転出来るかな?
こうした体調不良にも、出社に比べれば対処しやすいです。
多少体調が悪くても、自宅ならある程度は我慢出来ます。休憩時間にしっかり横になることも可能。
また「そうやって対処出来る」という安心感があるので、メンタル的にも安定しますね。
トラブルに遭遇する場面が少ない
- 天候が悪くて、出社が困難
- 電車で変な人に絡まれた
- 車をぶつけてしまった
外出する以上、どうしてもトラブルに巻き込まれる可能性は上がります。
こうしたトラブルがあると、その日の仕事にもネガティブな影響があるかも。
在宅なら、外出毎のトラブルは100%避けることが可能です。
社内政治に疲れない
会社で面倒なのが、社内政治や人間関係,,,
本当に、なんであんな面倒くさいのでしょう?笑
とにかく気を遣うし、正直仕事よりそっちのがキツいかも。
自分が何か言われるのも傷つきますが、ぼく自身HSPなので、他人が怒られてたり・陰口を言われているのが聞こえたりするのも苦手で,,,
そうした悩みは在宅勤務になってからはほぼ無いので、今は100%業務に打ち込めています♪
身だしなみが楽
これも、在宅勤務のメリットとしてよく言われてるやつ。
社員・顧客と対面するわけではないので、身だしなみはある程度カジュアルでもOK。
まあ自宅だし、楽な格好の方が勤務にも適しているでしょう。ZOOMする時は、ジャケット羽織るくらいで問題ないかと。
在宅なのに服装チェックとかある会社は、辞めた方が良いですね。笑
家族と過ごせる。子育て・介護にも
ぼくはひとり暮らしですが「結婚している方・あるいはお子さんもいらっしゃる方」など、家族で過ごせる時間が増えるのも大きなメリット。
特に子育て・介護ではイレギュラーな瞬間が多いと思うので、自宅にいた方が色々対応出来ます。子育てでは成長過程も近くで見ていられるのは大きいですね♪
実家に帰省した時、そのまま少し働いてから(実家で在宅勤務)また戻るようなルーティンになりました。
会社の大型連休に合わせなくても、実家に気軽に帰れるのはありがたすぎる。
メンタルケアしやすい
何かミスがあった・失敗して怒られた時。社内にいると気持ちを切り替えれなかったり、周りに見られて恥ずかしくなってしまうこと、ありませんか?
自宅の場合は他人の目がないので、気持ちのリセットがしやすい。
- 外に出て深呼吸
- 落ち着くアロマを炊く
- 昼休憩にシャワーを浴びる
自分に合った方法を周りを気にせず実行して、メンタルを整えることが出来ます。
場所にとらわれない
【在宅勤務】とは微妙にニュアンスは違うかもですが「在宅で出来る仕事」ということは、別の場所(会社以外)でも対応しやすい仕事の場合が多いかと。
その仕事をリモート・テレワークに転換することも、比較的簡単だと思います。
- 北海道の会社での勤務を、東京で。
- アメリカの会社での仕事を、日本で。
PCを用いた仕事の場合は、場所を選ばすに働ける仕事も多い。
自分の好きな場所・土地で、仕事が出来るのは、とても幸せなことですよね♪
リモート・在宅ワークに転職して、働く概念が大きく変わりました。
日々の自由時間が増えたのは、心の安定にも繋がります。
とはいえ、どんな求人があるのか?どんなスキルが必要なのか?
イメージ出来ない点も多いかと。
リモート系の求人をチェックしてみたり、今の経歴からどんな声が掛かるか?
軽く調べる習慣を付けるだけでも、行動することで大きな効果が見込めます。
【デメリット】在宅勤務で気になる部分【8個】
「夢の都」のように感じる【在宅・リモートワーク・テレワーク】
しかし、もちろんデメリットも。そしてデメリットは意外と多い。
それぞれ把握しておきましょう!
- 空調などお金がかかる
- たまに寂しさは感じる
- 刺激が少ない
- 人間関係が狭まる
- 運動不足
- 自宅だと集中出来ない
- 仕事気分が抜けない
- ちょっとした相談が難しい
空調など自分の出費に
【働くための環境づくり】に関しては、自分で準備することになります。
※在宅手当みたいな制度があれば、ここは問題ないかも
物は一回揃えれば良いですが、地味にお金がかかるのが空調。
- 夏はクーラー
- 冬はヒーター
自宅だと付けっぱなしにするので、電気代は高くなります。特にヒーター,,,
とはいえ暑い・寒い部屋では仕事にならないので、ここは仕方ないですね。
たまに寂しさは感じる
ぼく自身、ひとり行動は大好き。全然寂しいとか感じないタイプ。
それでも寂しいというか?何かちょっと違う?変な感情になる瞬間はあります。
通勤含め、出勤時代よりも自分の日常に人がいない。ひとり暮らしなので、何か物足りない側面もあるのかも知れません。
ただ、仕事が終わると全く感じなくなるので、なんなんでしょうか。笑
刺激が少ない
良くも悪くも、日常での刺激は減ります。
見ている景色も、1日変わりません。
だからこそ落ち着ける部分もありますし、場合によってはそれがつまらない/退屈と感じることも多いかも?
人間関係が狭まる
- 通勤時、たまたま誰かに出会う
- 社内の別の部署の方と話す
- 気になっていたお店に寄り道する
こうした機会はグッと減りますので、不意な出会いなどは皆無ですね。
何かを求めるなら、自発的に別のところで行動する必要がありそうです。
運動不足
実は通勤って、駅/会社まで歩くとか、ある種の運動になってる部分はあるんですよね。
自宅だと、ベッド → デスクで終わりなので、平均的に歩く時間も減ります。元々運動してない人は、在宅だと、かなり運動量は減ってしまうかも。
運動不足は色々とネガティブな影響も多いので、ここは気をつけたい部分。
自宅だと集中出来ない
場所が切り替わらないと集中できない人も、在宅勤務では働きにくいかも?
確かに、外に出た方が集中しやすい瞬間はあります。
ぼくも仕事ではないですが、たまにカフェなどで作業すると捗ります。
「在宅状況で、どう工夫するか?」その人なりの工夫が必要かも。
仕事気分が抜けない
「よっしゃー!!終わった!!退勤しよう!」
と言っても、景色は変わりません。場所は同じ。
人によっては【仕事気分が抜けない・あるいは始業の際もON/OFF切り替えが難しい】と思うことも多いみたい。
ちょっとした相談が難しい
PCを指差しながら「これってどういう意味ですか?」
みたいな相談は、対面でないと難しい場合もあります。
在宅の場合【逐一チャット・重要であれば電話やZOOMでの相談】になっちゃいますね。
お疲れ様です。こちらのデータ(添付ファイルや画像)ですが、ファイルAAからBBに移動してから、バックアップを取るような認識でよろしいでしょうか。
↑みたいな感じになります。笑
横に座ってる人に対して、チラッと声掛けは何度も出来ても、チャットだと質問している感が強まるので、矢継ぎ早に質問すると印象が良くない場合もあります。
ここら辺は、慣れが必要ですね。バランスが大事。
まとめ:長所短所ありますが、個人的に在宅勤務は”最高”です
今回、在宅勤務の【メリット・デメリット】ということで、それぞれ感じることを挙げてみました。
実はデメリットありましたね。全体で比較すると個人的には圧倒的にメリットが大きいですが。笑
自由度が高いと、気が楽です。
HSPのぼくには、一般企業で出社するスタイルは色々と合わないので…
これも在宅勤務に転職したことで得られた毎日な訳です。
メリットに惹かれた人は、在宅勤務職への転職を検討してみるのもアリだと思いますよ!