ワタルです。
シンプルな部屋って良いですよね。
ただ、あまりミニマルを意識しすぎると殺風景になってしまうことも。。。
そんな時、一つでもあるだけで、その殺風景感を緩和してくれるアイテム。
その三種の神器を紹介します。
物にこだわるミニマリストが選ぶ。2021年上半期買ってよかったモノBEST8【インテリア・雑貨編】
殺風景な部屋を彩る、個人的に効果的な【三種の神器】
シンプルな部屋は素敵ですが、一歩間違えると殺風景に。
生活感が無さ過ぎると、【住居】としての居心地の良さが半減してしまう様な気もします。
そんな部屋に、少し足すだけで空間が彩られるアイテムを挙げてみました。
観葉植物
まず1つ目は、観葉植物。
やはり緑の力は偉大。無機質な空間も、グリーンがあるだけで空間に自然を感じられる様になります。
生き物が部屋に増えると、やっぱり活気が増す様な気がします。
空気を整えたりする物理的な効果もあるし、視界に入るだけでストレスが軽減する様な効果もあったり。
小さな物でも良いので、部屋に置いておくと快適になりますね。
僕が部屋に飾っているのはバキュラリス。サンセベリア科の植物で、見た目もシュッとしていて、水やりも月1くらいでOKなタフな品種です。
ラグ
2つ目はラグ。ラグについては、こちらの記事でも書きました。
【ミニマリストの疑問】ラグはいる?いらない?個人的な見解と合わせて
汚れやすい・手入れが難しい・手間が掛かるアイテムとして、最近は「合理的では無い!手放すべきアイテム」と嫌煙されがちなラグ。
ですがサイズや素材などちゃんと考えて選べば、そこまで手間の掛かるアイテムではありません。
毛足のある物が床に敷いてあると、本能的にほっこりとした気分になって、さらに住居が寛げる空間になります。
ミニマリストなら知ってる言葉?【ヒュッゲ365日シンプルな幸せのつくり方】を読んで
前項目にもリンクしますが、床に飾るアートとしてもラグは重要なアイテムだと思っています。
アート
3つ目はアート。
こちらもシンプルな部屋には欠かせない、シンプルな部屋だからこそ特に映えるアイテムだと思っています。
似て非なる二つの部屋。
- 何も無い白い部屋。
- 壁にひとつの絵が飾ってある他に何も無い白い部屋。
ひとつの絵があるだけなのに、後者だと全然印象が違う気がしませんか?
なぜ美術館の絵が特別な物に感じるのか考えたところ、その空間の装飾の少なさも関連していると思っています。
だからこそ、絵が特別な物に見えるのかと。
少ない部屋でも絵がひとつあるだけで、アトリエの様に見えたり。
細かい条件は違いますが、美術館で殺風景には感じなかったりするのは、この感覚に近い気もします。
サイズも何でも。どんなアートでも、ひとつ飾るだけでも、ミニマムな部屋だからこそ魅力が映えるインテリアだと思うので、おすすめです。
ポスター・ポストカード、ファブリックパネル、自分で撮った写真でも何でもOKだと思います。
ミニマリストがオススメする。大人が飾るシンプルな世界地図【MINIMAL MAP】
まとめ:小さくても映える。存在感の強い3アイテム
今回紹介した三種の神器。【観葉植物・ラグ・アート】
どのアイテムも部屋に足すだけで、部屋の雰囲気がグッと良くなります。
小さな物でも良いので、どれも部屋に無い人は足してみるのはおすすめ。
ミニマリズムでは引き算が基本ですが、この3つに関しては、シンプルな空間に足すには効果的なアイテムだと思っています。
物にこだわるミニマリストが選ぶ。2021年上半期買ってよかったモノBEST8【インテリア・雑貨編】
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