2023年の4~6月に観た「印象に残った映画・ドラマ作品」を、ぼく個人の備忘録としても残しておきます。
以下のサブスクから、それぞれ視聴しました。
- Prime Video
- Netflix
- Disney Plus
【2023・4~6月】サブスクで面白かった映画・ドラマをピックアップ!
イニシェリン島の聖霊:映画 / ディズニープラス
簡単にまとめると、おじさんとおじさんが揉める話。
ジャンルはヒューマンドラマ?コメディ?に分類されるみたい。
話に大きな動きがある感じでもないのですが、とにかくイニシェリン島の広大すぎる景観が背景にあるので、観てて心地良かった印象。
実はアカデミーにも数部門ノミネートされている作品なので、クオリティの評価も高いみたいですね。
ブレット・トレイン:映画 / Prime Video
ブラピ主演。日本が舞台のアクションコメディ。
東京 → 京都 行きの新幹線で、あらゆる刺客達が戦います。
いや〜めっちゃマンガって感じで、思ったより良かったです。
何より「これの、どこが日本なんだよ。笑」って終始ツッコミたくなるような日本描写。それでも、ここまでマンガみたいだったら別にアリ。とも思える振り切り方だったので、ネガティブな違和感にもならなかったかも。
原作は伊坂幸太郎さんの作品で、割と原作に沿ってる部分もあるみたいです。
また主人公の設定上での「ダサい表現」として、ブラピがバケットハットを被って・黒縁メガネを付けてるのですが、それはそれでめっちゃカッコ良くて,,,
改めてブラピって外見強いな〜と思って観てました。笑
セブン:映画 / Prime Video
ファイトクラブがきっかけで、デビットフィンチャー監督の作品を改めて観直してました。
本作セブンも、そのひとつ。
色んな意味で怖いイメージがあったので、ちゃんと観てませんでしたが,,,
やっぱり面白かった!ただ、各描写がけっこうエグいので、また観るのはしんどいかも。これを映画館で観てたら、どんな感覚になったのだろうか,,,
それぞれのキャラクターの視点から、考えさせられる作品でした。
サスペンス・スリラーとして、名作と呼ばれる訳が分かった気がします。
NOPE:映画 / Prime Video
観たかった作品がプライムに入ってました。
ゲットアウト や アスでお馴染み、ジョーダンピール監督の最新作。キーワードは「上を向いてはいけない」
ただ【お化け的なホラー】でもなさそうで、どんな話か全然予想出来なかったのですが,,,
なかなか面白かったし、なかなか恐かった!何より「変わった話だな〜」との印象。
本当独特な作品を作る監督ですね。
次回作も楽しみ♪
TAR:映画 / 映画館
サブスクではないですが、一応こちらも。
なにやら「怪作!」との前評判もあり、映画館で鑑賞してきました。
結論としては、確かに独特な作品でした。ヒューマンドラマ?ホラー?スリラー?
ラストも???
大きな展開がある訳でもなく、時間も3時間近くあったのですが、不思議と退屈に感じることもありませんでした。良くも悪くも緊張感がずっと続く感覚。
主演のケイトブランシェットさんの、まるで実在する人・TARとしてしか見えないような演技が、長時間の上映でもずっと引きつけられた要素だと思います。
人にオススメしたい!って作品ではないですが、観てよかった。YouTubeとかで、色んな人の考察を読むのが楽しい系の作品ですね。
サブスクに追加されたらまた観たい。
スーパーマリオブラザーズ:映画 / 映画館
動員数の多さがニュースでも取り上げられていた本作。
シンプルに【マリオがテーマで楽しい映画】としては、100点でした。
とにかく映像が楽しいのと、キャラクターや音楽にも馴染みがあることもあり、すんなり没入して観れました。
改めて、それぞれのキャラクターが魅力的。個人的には意外とピーチが良かった印象。
無心で楽しい時間を味わいたいなら、オススメの作品です。
ブラックミラー:ドラマ / Netflix
好きなドラマシリーズのシーズン6が追加されてました。
改めて、面白いシリーズだな〜と思いましたね。
5つのストーリーが追加されてますが、個人的には以下2つが特に面白かったです。
- ジョーンはひどい人 (コメディ系)
- ヘンリー湖 (スリラー系)
「ジェーンはひどい人」は、コメディ的な面白さもあったり、ラストの展開はブラックミラーらしい演出もあって、オススメのストーリーです。
ザリガニの鳴くところ:映画 / Prime Video
気になっていた作品がPrimeに追加されてました。
本作の原作は【2年連続でアメリカで1番売れた”ミステリー小説”】とのこと。
湿地帯でひとりで暮らす女性。事件が発生して、その女性が容疑者になり,,,
「湿地」が舞台とのことで、嫌〜な感じの湿っぽい作品かと思いきや、湿地自体は美しく撮られていたのが印象的でした。
主人公は大変な人生を送りつつも、どこか自由にも見えたり。
ミステリージャンルらしい「謎」もあって、その辺も考察するのが面白い作品ですね。