ワタルです。
前回「2022年9〜10月」に引き続き,,,
アマゾンプライムビデオで最近観た映画から、面白かった5作品 をピックアップ!
関連記事:【2022年9〜10月】アマゾンプライムビデオで面白かった映画「5つ」をピックアップ!
11~12月に観て面白かった5作品は??
個人的【5つ星評価】と合わせて、紹介していきます。(※ネタバレなし)
どの作品もAmazon Prime Videoで観れます。
11〜12月に観て面白かった映画【5作品】はこちら
- ファーザー
- ローズメイカー 奇跡のバラ
- 黒い司法 0%からの奇跡
- 僕の巡査
- TENET
アマゾンプライムビデオで観た【海外ドラマ】全部まとめてみた。個人的オススメも!
【ファーザー】 星3.9
止まらない思い出の喪失。親子の葛藤,,,
アカデミー各賞を受賞した作品。主演は、名優アンソニーホプキンス。
表紙だけ見ると、なんだか「 親子の絆・温かさ 」みたいな内容がテーマの作品に感じますが、ちょっと、いや、大きく違います。
ジャンルとしては、ある意味ホラーとも受け取れる本作品。
【 認知症 】をテーマにした作品で、視聴者も同じように認知症を体験することになります。
フィクションですが、現実にこうした症状は存在する訳なので、映画を観ながら辛い気分にもなりました。
苦しい内容ではありますが、とにかくキャストの演技がリアルで、作品として評価が高いのも納得の映画でした。
【ローズメイカー 奇跡のバラ】星3.6
咲いたのは、人生でした。
フランス郊外のバラ園。今では倒産寸前の状態から、新品種コンクールへの挑戦を描いた作品。
題材がバラ園・舞台がフランスということもあって、キレイな映像が続きます。
全体的に穏やかな話で、キツい描写もありません。
でもちゃんとストーリーはあるので、退屈な訳でもなく、のんびり観れる作品でした。
サブスクじゃないと絶対観ることもなさそうな作品。観て良かったです。
【黒い司法 0%からの奇跡】星3.8
立証不可能な冤罪に挑んだ男の、心揺さぶる”奇跡の実話”
舞台は、1980年代のアメリカ・アラバマ州。
黒人差別が根強いこの地域で、主人公の弁護士が「死刑宣告」を受けた無罪の黒人を助ける物語です。
キャッチコピーにもある通り、実話に基づいたストーリー。
理不尽すぎる黒人差別ばかりで、辛い気持ちにもなりましたが、果敢に救済に挑む姿に観ているこちらも勇気付けられました。
題材は重めですが、映画としては観やすかったです。
作品時間も2時間以上ありますが、最初から最後まで、集中して観れました。
【僕の巡査】星3.7
交差する想い。正しい感情とは,,,?
元ワンダイレクションのメンバーが主演の、アマプラオリジナル作品。
3人の複雑な感情が興味深い作品でした。
現代とは異なる時代背景ゆえの問題も大きくて、それぞれに葛藤があって、やっぱりうまくいかなくて,,,
ラストの選択も、なんとも言えない寂しさを感じました。
【TENET】星3.8
ミッション < 時間 > から脱出せよ。
映画館でも1度観てましたが、今月よりアマゾンプライムに追加されていたので、また観ました。
クリストファーノーラン監督なので、とにかく映像もスタイリッシュ。ストーリーも凝りまくってます。
出来るだけ大きな画面で、大きな音で鑑賞したい作品ですね。
1回目もそこそこ面白かったのですが、2回目の方がさらに面白かった印象。そして2回目でも、全体を把握出来ない難しさ。笑
YouTubeで本映画の解説動画がたくさんあるので、改めてそこでチェックするのも面白いかも。