ワタルです。
本日は書評。
タンパク質。人が生きていく上で欠かせない栄養素。その効果を正しく理解することによって、筋肉だけでは無く、肌・メンタル、その他の要素も整える、最高の自己投資。
【新しいタンパク質の教科書】です。
この本のあらすじ
タンパク質は筋肉だけでなく、髪や肌、ホルモンや酵素、メンタルなど体のさまざまな部分の材料です。命をつくる栄養素とも言われ、健康、スポーツ、美容、介護など多くの分野で注目されています。現代人にはタンパク質が不足しているといいますが、肉や魚だけ食べれば、健康になれるわけではありません。栄養はバランスが大切です。では、日常生活の中でどのようにタンパク質を摂ればよいのでしょう?成長し、老いていく人間に。今、私たちに必要な栄養の知識を、タンパク質から読み解いていきましょう。
Amazon 本書紹介より引用
【新しいタンパク質の教科書】を読んだ感想
ジムに通う様になってから、健康意識が高まって食生活・栄養にも関心が高まりました。
そんな栄養素の中でも、タンパク質は一番耳にする栄養素。特に筋肉との関係性が高い栄養素なので、気になるところ。
そもそもタンパク質って肉とかに多く含まれていて、、ってくらいは知ってるけど細かい要素は知らなかったり。そもそも【プロテイン】が英語でタンパク質という意味だというのも分かってなかったです。笑
この本は、そんなタンパク質に焦点を当てた一冊です。
- そもそもタンパク質とはどういう栄養素なのか?
- アミノ酸スコアって?
- 正しい摂取の方法は?
- メンタルにも効果が?
衝撃だったのが、現代のタンパク質摂取量は戦後1950年辺りと同水準ということ。
個人によって大分差はあると思いますが、栄養が偏ってる人は多いみたいですね。「これは意識せねば、、」と思わされました。
様々な角度からタンパク質について、まるまる一冊書いてあります。
食事は毎日の必須事項なので、その主たる栄養素について把握しておけば、色んな面で身体をコントロールしやすくなると思いました。
これは毎日活かせるライフハックですね!
ポップなイラスト満載で、めちゃくちゃ読みやすいですよ。
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