Morus様より、面白い商品をご提供いただきました。
なんでも、吸着式衣類スチーマーで、”香り”も付けれる??とのこと。
スチーマーとしても気になるところですが、「香り」とは?どういうこと??

実際に使用して、レビューしていきます!
香付機能付き吸着式衣類スチーマー「Morus V3」

まずは、Morus V3の概要を紹介!
本製品は、応援購入サイト”Makuake”の衣類スチーマー部門で前作吸着式衣類スチーマー「Morus V6」に続き、第2位を獲得した今話題の製品。
衣類に高温の蒸気(スチーム)を当てることで、シワを取るだけでなく、除菌効果も見込めます。
更に専用のセラミックパッドにアロマオイルを垂らすことで、シワ取りしながら衣類に香りを纏わせることも可能。
素朴な疑問:衣類にアロマを吹き当てて大丈夫?
Q:香りが付くのは面白いけど、例えば、アロマの油分?が衣類を痛めてしまうことはないのだろうか?

その辺の仕様はどうなのだろう
A:そんな点についても、メーカーさんより回答をいただきました。
Morus V3は、セラミックパッドにアロマオイルを垂らすことで香りを衣類に移す仕組みになっており、直接衣類にアロマオイルが触れる構造にはなっておりません。そのため、通常のご使用方法であれば、衣類にダメージを与えるリスクはほぼありません。ただし、オイルの入れすぎや、アタッチメントのフタが正しく閉まっていない場合など、オイルが漏れた場合には衣類へ付着することがありますので、ご注意ください。
あくまでセラミックパッドにアロマを落として、”そこから立つ香り”を蒸気で衣類に移すイメージみたい。それなら直接衣類に当たる訳ではないので、ダメージも大丈夫そうです。

これで香りも気兼ねなく楽しめますね
ちなみに、カラー展開は下記2種類。
今回、僕が紹介するのは、リネンベージュです。
・アッシュネイビー
・リネンベージュ
とにかく使ってみよう!吸着式衣類スチーマー「Morus V3」使用の流れ・メリット
「Morus V3」蒸気でシワを取るステップ

「Morus V3」が届きました!
どんなアイテムなのか?早速開封してみます。


開封してみると、本体・コード・香り付け用パーツ(専用アタッチメント)・説明書が入ってました。
そこまで細々した物は入ってません。

この点はシンプルで扱いやすいですね!

手に取った印象としては、結構大きめに感じました。
水を入れるタンクが350mlと大容量なので、伴って大きめになりますよね。
底面が平らなので、そのまま置けます。いわゆる”自立式”。使いながら、ちょっと置く瞬間は多々発生するので、これは地味に便利なポイント。

持ちっぱなしだと腕が疲れることもありますからね。そのまま”立って”置けるのは大事


使うにあたって、まずはタンクに水を入れます。
本体からカポッとスライドさせて、簡単に取ることが出来ました。
グレーのゴム製の蓋を空けて、水を入れたら、また閉じて、本体に戻します。

本体を電源に挿して、準備します(熱準備)。
30秒程で、画像の黒い部分が青く光ります。それが準備完了の合図。


さてさて、準備完了しました。
本体背面にある吸着調整スイッチをONに(上にする)。
スチームボタンも再確認します。(自分や周りに当たらないように、一旦噴射確認してみます)


では早速試してみましょう。本体の準備・使い方の確認は出来ました。
愛用のリネンシャツにて、試してみます。【シンプル・イズ・ベストの白シャツ】マーガレットハウエルの「フェイバリットシャツ」を紹介

さてさて、どんなものか…

では、いざスチームボタンを衣類に向けてON!!
ギュイーン,,,という音と共に、蒸気の噴射と同時に、吸着機能で衣類は張り付きました!
ゆっくりと撫でるように。
シワの部分に対して、重点的にスチームを上から下へ拭き当てていきます。
何回かそれを繰り返してみました。果たしてシワは…??

はい!当てた後はこんな感じ!
お、そこそこシワが取れましたね!
写真だと分かりづらいですが、かける前よりはシワが綺麗になってます。
蒸気の噴射と吸着が効いたようです。

まだ完全に使いこなせてない部分はありますが、確かにシワは取れてきてました!
「Morus V3」香りを付けてみる


それでは次に、香り付け機能はどんなものか?試していきましょう。
箱に入っていた、小さなケースに香り付け用のセラミックプレート(白い小さなプレート)・毛取り/香り付け用アタッチメント(グレーの部品)が入っていました。
5枚あるセラミックプレートを1枚取り出し、アタッチメント裏側内の蓋を外し、そこにはめ込みます。


プレートの上にアロマを垂らします(アロマは付属してないので、自分で用意)。
垂らしたら、再度蓋をします。


本体蒸気噴出部分に取り付けたら、香りの準備完了!
改めて、服に吹き付けてみます。香りはどうか??

「はい!香りはこんな感じでした!」では伝わらないですよね。
吹き付けた後、鼻を近づけ香ってみたところ、ちゃんと香りがしました。
蒸気に乗って香りが移っているので、ほんのりと香る感じ。

この”ほんのり”は上品で良いと思いました
自分の好きな香りを、香水以外で纏えるのは、面白いアプローチですね。パジャマとかで、自身のリラックス用に使うのもアリかも。ベッドシーツに使っても、心地よい眠りに繋がりそうです。
また、取り付けたグレーのアタッチメント表面には小さな凹凸があります。これによって、表面を撫でる際にホコリや毛をキャッチしてくれるので、シワ取り以外の嬉しい効果も…!
「Morus V3」使用後の処理


使用後は、一旦熱が冷めるまで放置。
その後、タンクを取り出し、水を捨てます。(蓋は2カ所あり、小さな方も空けないと水が全部流れないので注意)
ヘッド部分もスライド式でカポッと取れました。

商品自体のケアも比較的楽に感じました
「Morus V3」デメリットは…??
「これはちょっと…」そうした点は特段なかったです。
ただ、強いて言うなら”大きさ”ですね。思ったよりも大きい印象でした。
— 極力収納スペースを抑えたい人には、ちょっと嵩張るかも。
しかし、ある程度の容量が無いと「連続して使いづらい…」というマイナスも発生します。
だから、350mlの大容量で一度に各所をケア出来るのはやっぱり便利でもあると感じました。たっぷり入り、使用してもすぐにスチーム用の水が無くなりません。
一着だけではなく、まとめてケアする場合には、都度都度の水補充も面倒。
“この大きさ”のおかげでスムーズにケア出来るなら、デメリットでも無いかと感じました。
まとめ:身嗜みをもっと便利に!期間限定のキャンペーンも実施中

紹介したMorus V3。9/8~よりお得なキャンペーンも実施されます。
「香りまで付けれる・・・」そんなスチーマー製品は、あまり無かったように思います。
改めて、Morus3はこんな人にオススメ!
- 手軽に衣類のシワを取りたい
- せっかくならオシャレなデザインがいい
- お気に入りの香りを纏いたい
特に仕事用のスーツやシャツなど、ハンガーに掛けたまま、サッとケア出来るのは便利ですよね。
ビジネス上では、シワはマイナスイメージに繋がることもありますし。
アイロンよりは手間も取らないので、忙しい場面での時短になります。

やっぱり、”簡単”に出来るのは嬉しいポイント
気になった人は、一度試してみてはいかがでしょうか。