「この灯り、気になるな〜」
そう思ってから数年見送ってましたが、結局・・・買っちゃいました。
自宅に新しい灯りが登場。
北欧美を感じる、優しい照明。
 wataru
wataru先に言っちゃいましょう。「買ってよかった!」
持ち運べる・ポータブル照明・ソフトポットソーラーを使ってみた感想・レビュー

「ローゼンダール/ROSENDAHL」とは、北欧デンマークのライフスタイルブランド。
そのローゼンダール社が展開しているのが、この照明「ソフトスポットソーラー」。
 wataru
wataruどこかで見たこと、ありませんか?
浮き上がる球体。
柔らかい魅力的な灯り。

さてさて、実際に自宅で使ってみると、どんな印象なのか。メリット・デメリットに分けて紹介します
お洒落な照明・ソフトポットソーラーの「メリット」は?

01:灯りの自給自足:ソーラー充電可能なのが嬉しい

まずはこちら。
この照明、「ソーラー充電」に対応しています。陽の光を浴びることで、自動的に充電することも可能。
(使用温度範囲:-20~45℃ ※基本的には晴れた外で使用すること)
 wataru
wataru家には他の照明もありますが、この機能はこの照明だけ
なんというか、色々と未来が読めない時代じゃないですか。気候とかも。だから最近「自給自足」って大事と感じてまして,,,
「自給自足」という意味合いとは若干異なりますが、とにかく「電源に頼らない照明」も一つは置いておきたかったのです。
大規模な停電もいつか発生するかもしれない。
そうした時に電源ではなく、自然の力を利用出来るのは有り難い。そんな”防災グッズ”の一つでもあるような安心感。
素材も【スチール(黒い部分)・プラスチック(球体)】と比較的丈夫。
僕はあまりキャンプ等をしないですが、そしたアウトドアでも「ランタン」として活躍出来そう。
02:生活に馴染む実用性:どこに置いても自然に馴染む

- 上部がアーチ型のデザインになっていて、サッと持ちやすい
- 下部の設置面が円形・細くしっかりした形状なのでどこでも安定して置きやすい
この二つが相まって、とにかく持ち運びが楽。なんとなく置いても良い雰囲気が漂います。
「持つ・握る」というより、手に掛けるように”ひょこ”っと持てるので、とっても楽です。バケツを持つようなイメージ。
特に、持ち運べて・気兼ねなく”床に直置き出来る”デザイン照明は他に無かったので、空間に新しいニュアンスが加わりました。
優しい灯りで、低い位置から照らせる為、何となく安心感も。焚き火然り、低い位置での灯りは、本能的に落ち着きます。
とはいえデスクの上に置いても、他の場所に置いても馴染むので、さすがは北欧デザインって感じですね。
 wataru
wataru本当に気兼ねなく”使える”
03:魅力的なデザイン:安っぽさは感じない

スチールの骨組み?的な中心に、光の玉が浮いているようなデザイン。
モダンだけど、北欧らしい自然のナチュラルさも感じます。
うん。なんだか優しいんですよね。
いわゆる「オシャレ」な物に見える。でも、「オシャレ過ぎない」から、空間を選ばない印象。周りが散らかってても、スッキリしてても、この灯りは美しい。
色んなスタイルの部屋に馴染みそうです。
 wataru
wataru曲線美が優しいので、照明「器具」感も控えめ。自然とそこに”在る”感じ
価格は安くもないし、と言って高価格帯でもない。
ともすると「安っぽさ」があったりするのかな?と危惧してましたが、全然不要な心配でした。しっかり部屋の中でもデザインが引き立ち、程よい高級感がありますね。
持ち運べるランプ・ソフトポットソーラーの「デメリットとまでは言わないけど、気になった点」

01:「調光」出来たらもっと良かった

僕の勘違いで、この照明は調光出来ると思っていたのですが、それは不可みたい。
 wataru
wataru1~3段階とかで明るさを変えれたら、最高でしたね
使い始め、想像より明るい印象だったので、「もう少しだけ照度を下げたいな〜」と感じたのです。
しかし、ある程度使用した現在、全然明るく(眩しく)感じないので、これくらいが”適切な明るさ”なのかも。
※暗くなると自動で点灯するセンサーが付いているので、ボタンの長押しで”そのモード”を使うことも出来ます。
02:ソーラー充電感が分からない

僕の部屋は南向きではありません。ただ、部屋は割と明るいのです。
「だから窓際に置けば、ソーラー充電されるでしょう」と思ってましたが、実際どれくらい充電されてるのか、まだハッキリ掴めてません。
 wataru
wataru充電されてるのか、全然されてないのか
もしくは、やっぱり直射日光に思い切り当てないと・・充電は難しいのか。
ソーラーなので、基本的には直射日光な気もします。
たまたま僕が”そういう部屋”で暮らしてるだけなので、ここも多くの人には問題ないのかもしれません。
引き続き、検証はしてみます。
03:電源充電がちょっと面倒


ソーラー充電だけでなく、もちろん普通に充電も可能です。
側面のゴム蓋を開けて、そこにUSBを差して充電する仕組み。
で、このゴム蓋が個人的にはあまり好きではありません。
 wataru
wataru丈夫なのですが、ゴムって何だか破れる気がして、、、
なので、もっと”パチン”と開け閉め出来る構造だと、良かったかな〜と思います。
かなりミニマルな設計なので、少しでも厚みなどを省略するには、このデザインが適切ではあるのかもしれません。
補足:S~Lでのサイズ選びでのポイント・値上げに注意

001:小さいのは思ったより”小さい”ので、サイズ確認は必須

この照明、サイズは S・M・L があります。(カラーは、ブラック or オリーブ)
| S | H18.5:φ115mm×H185mm | 
|---|---|
| M | H25:φ145×H250mm | 
| L | H34:φ235×H340mm | 
 wataru
wataru僕が購入したのは、Mサイズ
小さいSサイズも確かに可愛いのですが、「床置き」でイメージすると、想像より小さいかもしれません。なんというか、照明として”期待する存在感”が発揮されないかも・・ミニランタンって感じの雰囲気です。
なので、床置きを前提とするなら、M以上~のサイズがオススメ。
Lサイズだと結構大きめですが、その大きさ故に”インテリアとしての存在感”はありそうです。
(小さな灯り”ランタン”として使うイメージなら、逆にSサイズも素敵でしょう)
002:値上げは続く・・長く迷うなら、購入はお早めに

当商品に限ったことではありませんが、年単位での値上げなど続いているも模様。
3000~6000円と,,,じわじわ値上がりは続いているので、気になっている人は早めに迎え入れるのが良いでしょう。
 wataru
wataru値上げ続きの現代。どうせ買うなら”早め”が良き
僕自身も、迷っている間に値上がりしてしまったので、次の値上げ前に買って「まずは体験してみよう」と動いた次第でした。
003:別バージョンも登場したみたい【ソフトスポット ソーラー サーキュラー】
2024年くらいから、新verも販売されているみたい!↑↑
その名も「ソフトスポットソーラーサーキュラー」
サイズ展開はS・M
ぱっと見の印象は”色”の違い?くらいかと思いましたが、以下の特徴がありました。
- カラフルな全5色(ウィート・スカイブルー・テラコッタ・スレートグレー・パイングリーン)
- 本体パーツがスチール → 再生プラスチックに変更(軽量化・リサイクル用途の向上)
プラスチック化によって、更にポップな印象になっています。価格はやや控え目に。
 wataru
wataru“可愛い・カジュアル・アウトドア”が好きな人は、こちらもオススメ。部屋に置くインテリアとして重厚感があるのは・・元のデザインかな
まとめ:また暮らしの灯りの幅が広がった。楽しいですね

メリット・デメリットを挙げましたが、数ヶ月使ってみた結論は「買ってよかった」。
部屋に照明はいくつかあったし、無くても生活に問題はない状況でした。
ただ、ソーラー充電機能や床に置けるデザイン・・という視点で考えると、やっぱり取り入れてみたかった。
使い始めて1ヶ月くらい経ちましたが、この照明、やっぱり素敵でした。

照らし方の幅が広がったので、同じ部屋に住んでいても、また新しい空間に調整することが出来ます。持ち運べるので、その点でも柔軟。
 wataru
wataru個人的に置く時の設置面デザインが気に入ってる(床に当たる面積が少ない)。下に埃とかあっても、気にならないから、無意識に自由に置ける。
本当に”暮らしの実験”は無限に続きますね。
楽しい旅です。
改めてバランスの良い・素敵なこの灯り。
気になった人は、迎えてみるのはどうでしょうか。
北欧デンマークの灯り。ソフトスポットソーラーの紹介でした!




