通勤時間・通勤方法
今までに、色んな通勤パターンを経験をしてきました。
- 会社まで、毎日高速道路を2時間近く運転
- 東京での電車通勤
- 在宅での自宅仕事
で、今回は【車通勤】の話。
それもただの車通勤ではなく、1時間以上の「長時間での場合」です。
「長距離の車通勤ってどうなの?」そんな疑問に僕の実体験から意見します
結論:車での長い通勤は無駄!デメリットばかり
いきなり結論。車での長時間通勤は推奨しません!
正直デメリットが多すぎます。理由は以下。
- 事故の危険
- その心配での精神的疲労
- 社内コミュニケーションで損する可能性
- 体力を使う
- 災害の影響
- 体調不良時に辛い・危ない
- 車の寿命が縮まる
- 他のことが出来ない
※当時、会社の近くに住む予定だったのですが、事情があり長距離での車通勤になっていました。
事故の危険
シンプルに「事故の危険」が高まります。
車に乗る回数も平均より増える。そこに比例して、運転時間も長くなるので。
一回でも事故は起こしてはいけません。この危険が”日常的につきまとう”のは困ります。
その心配での精神的疲労
上のトピックに共通しますが、事故の危険が通勤時に常時発生するわけです。
例え事故は起こしてなくても【事故を起こさないように気を張っている状態】が続くので、気疲れが半端ないです。
通勤して到着した段階で、グッタリしてしまう場面も多々ありました。
なので、その後のパフォーマンスも低下します。
社内コミュニケーシで損する場面も
車なので、帰りに”ちょっと社内の人と飲みに行く”とかも中々出来ません。
近場に住んでる人や電車組は、そこで親睦を深めている場面もあったり,,,
ぼく自身、飲み会が大好きな訳でもないので、良い面でもありました。
ただ、”車通勤云々”という面を考慮されず【飲みに来ない → 付き合いが悪い】みたいに認識される場面もあったので、そこは謎の損をしてる気分になったこともありました。
災害の影響
大雨、雪、凍結,,,
災害は自分でコントロール出来ません。
運転自体が危険になるし、大渋滞が発生して時間がかかり遅刻する場合も。
こういう時でも、会社からは「遅刻は遅刻」と責められることもありました。
また「その分、早めに出社するのが社会人だ」みたいに怒られたことも。
正論とも思いつつ,,,
やっぱり、それは”後出しの意見”。大規模の災害なら予測しやすくても、日々の事故渋滞などは「実際どのくらい影響がでるのか?」事前に把握することは困難。何より、毎日そこを心配する労力も無駄でしたね,,,
体調不良時に辛い・危ない
運転するので、体調不良の際はかなり危ない。
電車なら自分が操縦しているわけではないので、ジッとしてることも出来ます。
ただ、車は自分で運転するので、周りも巻き込む可能性も。
とはいえ簡単に休めない職場も多いと思うので、そこの葛藤も大変でした。
車の寿命が縮まる
社用車なら問題ないですが、自家用車で通勤してる場合、車の消耗がかなり早くなります。
ぼくも長距離の車通勤は2年してましたが、退職時、新車で買ったとは思えないくらいの走行距離になってしまいました,,,
結果買い替えも早くなるので、お金で考えても勿体ないです。
他の学びに時間を使いづらい
運転してるので、基本的には”運転に集中する”必要があります。
電車ならスマホをいじったり、本を読んだり、寝ることも可能ですが、車では出来ません。
時間を活用しにくいのはデメリットになりますね。
「メリットもある」車での通勤時間の許容範囲は?
ぼくの主観ですが、30分〜40分くらいが限界だと思いますね。
これくらいなら、運転はある種の”気晴らし”にもなり得ます。
ただ、それ以上だと”ストレスの面”が大きくなるかと。
渋滞や災害を踏まえると、予定より時間が掛かる日も多いので。
遅刻しない時間の余白も含めると、自宅を出発する時間管理も難しくなります。
何より、その管理は”誰も評価してくれるものではありません。”
一生懸命工夫しても、ただの労力にしかなりません。
まとめ:車での長い通勤時間の”有効活用方法”は?
正直、車での長い通勤時間のメリットは”ないに等しい”と思ってます。
“30分”程度の車通勤であれば,,,
- 密室なので、好きに音楽を聴ける/歌える
- 帰りの寄り道など、行動範囲の自由度が高い
- 荷物を沢山持って行ける
- 電車みたいな、対人疲れは発生しない
- 人によっては運転自体が楽しい/ストレス解消になる
みたいなメリットもあります。
ですが”40分”以上になると、ネガティブな要素が圧倒的に勝ってしまいますね。
それでも有効活用する方法を挙げるとすれば、やはり「耳を使うこと」
英会話を聞いたり、色んな情報を聴くこと。
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