こんにちは!
ワタルです。
本日はこちらの書評。
デーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!
この本のあらすじ
会社経営者ブルーノは、自宅に溜め込んだ大量の所持品を棚卸して
100個に絞り抜き、一年間だけ100個の持ち物だけで暮らすという
ライフスタイル「100個チャレンジ」を提唱。
その過程をブログで発表している内に、人々の共感と注目を
集める様になり、やがてあらゆるメディアで取り上げられる様に、、
モノとの付き合い方を教えてくれる「気づき」の書。
同書より引用
「断捨離」の著者で有名なやましたひでこ氏も推薦されています。
【100個チャレンジ】を読んだ感想
この本でブルーノは100個チャレンジに挑戦していますが、家族での共有物や本などはカテゴリーとして1つのモノとカウントしているので、実際100個のモノだけで暮らしたというのとは少し違うかもしれません。
しかし、モノを減らすことでブルーノ自身が如何にモノに支配されていたか気づくことや
今でこそミニマリストという言葉も概念も認知されてる部分はありますが
2008年当時、それも大量消費を良しとするアメリカ社会で反発を受けたりしながらも大々的に実行するチャレンジ精神は面白いと思いました。
妻と三人の娘が居る中で実行してますからね。笑
モノを減らしながらも自分の趣味に関するモノはある程度残すという部分は、モノを捨てすぎてしまうミニマリストには参考になると思います。
全体としては、ミニマリズムを実践していくテクニック本!
というより、100個チャレンジというミニマリズムに繋がるチャレンジに挑戦した男性の【日記】みたいな感じの本でした。
もちろん参考になる部分もありますし、哲学感もそこまで無くて読みやすい本です。
具体的に100のリストなども書かれていますので、気になる方はぜひ♪
ミニマリストなら知ってる言葉?【ヒュッゲ365日シンプルな幸せのつくり方】を読んで
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